(Revenge of the) United Minds

Talkin' 'bout Music, Football(JEF United Chiba) and More.

What Me, Lonely

高橋幸宏氏の訃報から、約2週間が経ちました。 www.asahi.com 現時点で、日本で1番好きな音楽家との別れ。ブログで触れないわけにはいかず、何とかそれらしい文章を書こうと思っていましたが、未だに考えがまとまっていません。ただただ残念、とにかくショッ…

Some Holocron Vol.7

毎度、購入から感想執筆までが遅れるSW書評。 昨年秋に入手した本を、この度ようやく読了した。

単なる正月日記

明けましておめでとうございます。 年明けからいつになく移動が多く、LINE上での年頭の挨拶等も殆ど行われなかったため、正月を通過したという意識が非常に薄いままです。 特にブログ上で取り上げるようなエピソードがないため、三が日に訪れた寺社仏閣の写…

Abemaに心から感謝 2022ワールドカップ観戦記 Vol.4

ワールドカップ閉幕からまだ2週間も経過していないのに、あの日々が遠い昔のように思える。 それだけ試合内容の密度が濃く、Abemaのお陰で試合を毎日のように追うことが出来た反動だろう。お陰で、大変充実した日々を送らせてもらった。 アルゼンチン vs ク…

Abemaに心から感謝 2022ワールドカップ観戦記 Vol.3

アルゼンチン vs オーストラリア 2-1 グループステージも終わり、いよいよノックアウト・ラウンドが開始。今回のワールドカップでは、アジアからは3ヵ国が進出。敗退したチームもそれぞれ勝利を挙げており(カタールを除く)、躍進の大会となりました。 まず…

Abemaに心から感謝 2022ワールドカップ観戦記 Vol.2

カタール vs セネガル 1-3 開催国カタールの2戦目。だが、進境著しいセネガルとはかなり差がある印象。 セネガルは前半終了間際、後半開始早々と理想的な時間にそれぞれゴールを挙げ、万全の試合運び。カタールもムンタリ(元ACミラン所属のガーナ代表選手を…

Abemaに心から感謝 2022ワールドカップ観戦記 Vol.1

いよいよ、2022年ワールドカップ・カタール大会がスタート。しかも今回はAbemaが全試合を無料配信してくれるという事で、試合中継もこれまでとは全く違う次元へと突入しました。 年末に向け、ブログ記事の題材にも困っていた矢先の出来事。まさに朗報であり…

So I must be on my way, and face another day

久し振りに会った友人から、過去に人生の中ですれ違ったことのある人の話を聞いた。曰く、地域の仕事で最近よく顔を合わせる女性が、私の中学時代の部活の先輩とのこと。 名前を聞いても全く思い当たる節がなく、あれだけ印象的だった部活動の記憶も遠い彼方…

Stories from the Cutting Edge of Produced Music

日本のポップ・ミュージックに深く関わってきたプロデューサー、川原伸司氏が著書を発表。 ジョージ・マーティンになりたくて 〜プロデューサー川原伸司、素顔の仕事録〜 作者:川原伸司 シンコーミュージック Amazon 個人的な事情で遅れましたが、私も特典CD…

My Name is Jacques (𣝣)

先月に源氏関連の史跡を訪れた際、私好みのマニアックな展覧会が行われている事を知ったのだが、惜しくも体調不良で断念。 ブログ記事になりそうな近辺の史跡を探していたところ、三鷹に森鴎外の墓地がある事を知り、墓参する事にした。 最近この駅でもたま…

泣く子も黙る ゲンジ大放送

多忙ゆえになかなかブログで取り上げるような出来事もなく、能動的にアクションを起こさねば記事にするようなトピックが何もありません。 micalaud.hatenablog.com micalaud.hatenablog.com 江古田を訪れた際、太田道灌の史跡を訪れたのもそういった事情から…

Some Holocron Vol.6

昨年の秋に購入した後、ずっと読まずに積んでいたこの本。 数々の謎を解くため、そして何より深刻なブログのネタ不足を補うため、このたび意を決して読破した。

Egota Search

先々週に訪れた、太田道灌の古戦場跡。 micalaud.hatenablog.com この日は江古田に用事があり、あくまでそのおまけとしての来訪でした。 しかし、ナビが示したのは西武新宿線の江古田駅からはかなり離れた場所。いざ着いてみれば史跡の管理自治体は練馬区で…

You say ”Good-bye”, but you may mean "Hello"

既にイベント当日から1ヶ月以上が経過しているが、予定通りイベント後半戦である2部の様子をレポートする。 川原さんとのトーク&マニアックミニライヴが終わりました〜 めちゃくちゃ楽しい時間でした♪ pic.twitter.com/DQqi9u45ve— 曾我 泰久 (@SogaYasuhisa…

Attack of the Dohkan's

以前、当ブログでも繰り返し取り上げた太田道灌の足跡。 micalaud.hatenablog.com micalaud.hatenablog.com micalaud.hatenablog.com 今までは彼がその名を歴史に刻み付けた「江古田・沼袋原の合戦」の本陣、及び敵方である豊島氏に対する追撃戦の史跡を巡り…

GOOD, BYE (Can you dig it)

2004年リマスター版が突如として再プレス、及びその売れ行きの好調さで、デビュー40周年のアニバーサリー・イヤーを前に盛り上がりを見せつつあるThe Good-Bye周辺。 【当日券のお知らせ】本日(6/10)開催の「祝!CD再プレス! 素晴らしきTheGOOD-BYEの世界!…

I will do what I must.

EP3と4の間、タトゥイーンで過ごしたオビワンの人生が、いよいよ明らかに。 woman.excite.co.jp \ついに配信START!/『#オビワンケノービ』#オビワン の歴史を辿る特別映像が解禁✨最愛の弟子であったアナキンとの悲劇の死闘から10年後―知られざる物語がい…

Good-bye, good-bye, good-bye, good buy?

先月、ツイッターのTL上にて表示されたこのニュースに度肝を抜かれた。 The Good-Byeデビュー40周年を控え、生産中止により長らく入手困難だったThe Good-Byeと野村義男の作品11タイトルが、待望の再入荷! The Good-Byeデビュー40周年を控え、生産中止によ…

All those years ago

かつて、このブログで新バンドの結成を発表した事があります。 blog.goo.ne.jp blog.goo.ne.jp 覆面バンドではないけれど、Traveling Wilburysに倣ってメンバーはWilbury姓を名乗ろうというルール。誰が決めたわけでもなく、それぞれが敬愛する人物のファー…

From this day on you are comic artist with an "A"

自分にとって、小学校2年から6年生の途中までの将来の夢は漫画家だった。 勿論、漫画家を将来の職業として自分の根幹に定めたところで、これといった専門教育を受けたわけではない。ペンタブレットもClip Studio PaintもPhotoshopも当然存在せず、現在の子供…

Twitter and the Monkey Man Spring 2021

最近は常に余裕がない日々が続いており、これといってブログで取り上げるようなネタもありません。よって、そろそろTwitter振り返り記事を解禁したいと思います。 近年はツイート数も減少の一途を辿り、内容的にも取り上げるべきものが少なく、この記事も6ヵ…

Chiba Archives

我がスマートフォンのブラウザが、こんな企画展の開催を告知していた。 diamond.jp スターとは昨年の10月らしいが、それまで全く知らず。会期も残り僅かな中、駆け込みで鑑賞してきた。おすすめニュース機能の有用性を改めて実感した次第である。 千葉県文書…

For You True

先月、5日間のみの限定公開(この感想を書いた後、リバイバル上映が決定)となった『Get Back ルーフトップ・コンサート』を鑑賞。 同じThe Beatlesの映像作品である『Eight Days a Week』を例に挙げるまでもなく、劇場でしか味わえない体験があります。特に…

Dawn in the sky ahead. As I walk towards it.

今年の正月に友人と会って地元の話をした際、「体育祭や合唱コンクールのようなイベントで発憤し、周囲にも盲目的な努力を強制するような人間は苦手だ」という話をした。 誤解されても困るので注釈を付けるが、そういった自分の所属しているチームやクラスが…

And go where you're going to

大河ドラマとは、当然ながら鑑賞するというのがメインの楽しみ方。しかし私にとっては、ゆかりの史跡を訪ね、感じた事をブログに記すためのきっかけ作りの場でもあります。近年は、むしろその役割の方が大きいかもしれません。 今年は源頼朝の再興と武家政権…

Couldn't Care Less Whisper

TM Networkのライヴ・コレクション・アルバムが発売される。 www.youtube.com www.youtube.com このリリースに際し、TMNへのリニューアル以後のサウンド、ライヴ両面を支えた葛城哲哉、2000年代後半から宇都宮隆ソロ作品におけるサウンド面のブレーンであるn…

2021年の3枚

昨年の記事では一切触れておらず、そもそもつい先日まで私自身もすっかり忘れておりましたが、昨年の7月で前身ブログ"United Minds"開設から15周年、加えて我が音楽ユニットSpiSun (spiritual sounds)結成から25周年をそれぞれ迎えました。 どちらも世間に問…

True Kamakurars

ウイルス禍の影響を受け、中断期間のあった2020年『麒麟がくる』。更にそのしわ寄せで通常よりも短い期間で完結した2021年『晴天を衝く』。社会情勢と無縁ではいられなかった大河ドラマの系譜は2022年スタートの『鎌倉殿の13人』へと引き継がれ、年明けと共…

単なる正月日記

ウイルスとの戦いも3年目に突入。未だに再会出来ない友人も多く、まだまだかつての“日常”には程遠い印象。年が明けたからといって全てが良い方向に変わるわけでもなく、いつも通りマスクを着用し、消毒や手洗いを徹底、人混みを避けての生活は続きます。 し…

New Year’s Day

明けましておめでとうございます。 我が国では一旦収束の兆しを見せていたウイルス禍も、新たな脅威が徐々にその勢力を広げ、依然として予断を許さない状況が続いています。海外では更なる感染拡大が続き、未だこの危機を脱する事は出来ていません。 この情…