#23 Tetsuya Nishizono “Speak Like a Child” Part.2
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音声はこちら。
#23 Tetsuya Nishizono “Speak Like a Child” Part.2
【奥戸】
(00:00:14~)
ボールボーイは一人だけ。Jリーグを見慣れた目からすると、とても新鮮です。
試合終了。この日の試合が急遽練習試合へと変更された、という事実を知ったのはハーフタイムでした。スコアボードもない競技場では、ネットの情報が頼りです。
屋根の真下にある座席は、造りが少しだけ豪華でした。他のスタジアムで言うならばここがメイン席という事でしょうか。
〔The Speaker's Notes〕
7月分の更新です。Jリーグや代表戦の観戦は何度もありますが、このようなカテゴリーの試合を観るのは当然ながら初めて。新鮮な体験でした。
音声ファイル内で繰り返し言っていますが、歩いて行ける場所にフットボールのスタジアムがあるという環境は私にとって憧れであり、それが今まさに実現しようとしているのです。まずはその事実に興奮を隠せませんでした。
この競技場自体、何度も前を通っていますが、中に入るのは今回が初めて。誤ってピッチレベルに出てしまうという失態も犯してしまいましたが、誰にも止められませんでしたね…今後は警備も厳しくなっていくのでしょうか。
ハーフタイムにはプレゼント抽選にも当たってしまい、スタジアムに私の名前が響き渡るというハプニングも。フクアリでは“ユニフォームゲット”に一度も当たった事がなく、Fromアクアマーメイドの方が観客席に向けてバズーカで発射するTシャツもキャッチ出来た事がないので、実に嬉しい体験でした。
単純にカテゴリーを勝ち抜く事だけなく、スタジアムや自治体・周辺住民の理解なども含め、Jリーグを目指す戦いは決して楽なものではないでしょうが、いつか我らがジェフユナイテッド千葉と戦える日が来る事を願っております。