あなたが選ぶビートルズ名曲ベスト100
日付変わって昨日、ブックオフでこんな本を超格安にて入手しました。
レコードコレクターズ増刊 ビートルズ名曲ベスト100
一昨日は津田沼のユニオンでビートルズの日本盤特集号を衝動買いしたばかり。連日のビートルズ本購入という事になってしまいました。
この本は、読者アンケートにてビートルズの名曲ベスト100を発表するという、安易かつ深遠なテーマを持った2008年(リマスター前年)のレココレ別冊。確か私は投票し損ねたはずです。
ビートルズの楽曲の中から、著名人の方が20曲(鈴木慶一氏が全くブレてなくて感動)、レココレ執筆陣の先生方が25曲を選び、ランキング形式で発表するコーナーがあったので、例の如く私もそれに倣うことにしました。曲数はライター陣の方に準拠します。
1位 Something サムシング
2位 Here Comes the Sun ヒア・カムズ・ザ・サン
3位 She Said She Said シー・セッド・シー・セッド
4位 All My Loving オール・マイ・ラヴィング
5位 It's All Too Much イッツ・オール・トゥ・マッチ
6位 While My Guitar Gently Weeps ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス
7位 All You Need is Love 愛こそはすべて
8位 Tomorrow Never Knows トゥモロー・ネヴァー・ノウズ
9位 Please Please Me プリーズ・プリーズ・ミー
10位 She Loves You シー・ラヴズ・ユー
11位 I Want to Hold Your Hand 抱きしめたい
12位 If I Needed Someone 恋をするなら
13位 Happiness is a Warm Gun ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン
14位 Within You Without You ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー
15位 Martha My Dear マーサ・マイ・ディア
16位 Sexy Sadie セクシー・セディ
17位 You're Going to Lose That Girl 恋のアドバイス
18位 Please Mister Postman プリーズ・ミスター・ポストマン
19位 Oh! Darling オー!ダーリン
20位 You Can't Do That ユー・キャント・ドゥ・ザット
21位 Till There was You ティル・ゼア・ウォズ・ユー
22位 Yer Blues ヤー・ブルース
23位 Here, There and Everywhere ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア
24位 Octopus's Garden オクトパス・ガーデン
25位 The End ジ・エンド
以前、同じようにレココレ企画に便乗してビートルズの曲を選んだことがあります。
赤の時代 〔by ラウド〕 - United Minds (Strikes Back)
青の時代 〔by ラウド〕 - United Minds (Strikes Back)
もう8年も前のブログ記事だということに驚き戸惑うばかりですが、選んでいる曲は殆ど変わっていません。ビートルズに関してはあまりにも長い期間聴き続けてきたせいか、思い入れや初めて聴いた頃の思い出が占めるウェイトがあまりに大きく、切り離して選曲するのは非常に難しいという事をこの結果が示しているように思います。
そもそも、基本的にはどの曲も好きだからあんまり深く考える必要がありません。ビートルズは血肉でありロックの原体験でもあるので、すべての楽曲が体の隅々まで浸透している状態なのです。
ちなみに、「あなたが選ぶビートルズ・ワースト・ソング」というのも遠慮なく選ぶとすれば、「Wild Honey Pie」になるでしょうか。
“何でもあり”のホワイト・アルバムに収録される事自体は別に悪いことだとは思いませんが、こんなポールのお遊びのせいでジョージの曲が漏れたのかと思うと悲しくなってきます。
ちなみに、手抜きにしか見えないこんな記事でも、少なくともアップするのに2時間以上かかっています。恐らく私はブログを書く才能が無いのでしょう。今更気付くような事でもないですが。
移転後の旧ブログ(ややこしい日本語だ)は過去記事が探し辛くなったので、このエントリーも自分用にここへリンクしておきます。