(Revenge of the)United Minds

Talkin' 'bout Music, Football(JEF United Chiba) and More.

Volution No.9

 気が付けばもうブログを更新する週でした。最近は諸事情によりバタバタしていたので、あまり記事を書く事まで考えが回らず。

 スターウォーズの事をまだまだ書きたい気分ですが、時間が無いので次回以降に回したいと思います。

 

 先日、Twitterでとあるタグが流行っていたため、私もちょっと遅れてその流れに乗りました。

 ツイート内容にもある通り、現在の音楽の聴き方や制作にダイレクトに影響を与えている9枚です。ハッシュタグの「私を構成する」という言葉通りに選出しました。色々とお手本にしているという意味では、ビートルズやジョージよりOasis, The Good-Bye, Jason Falknerの方が直接的かもしれません。

 音楽を始めるきっかけとなったTM Networkを入れるべきかどうか迷いましたが、”原点”“ギター”という意味ではビートルズが、電子音楽という意味ではYMOが存在しており、現在の自分自身はそこまで打ち込み音楽を志向しているわけではないので省きました。「#私を構成する12枚」だったら確実に入れていたんだけどなぁ。その場合の選出作品は、生まれて初めて買ったアルバムである『Dress』か、一番好きな『Self Control』になっていたでしょう。

 

 その後、こんなツイートもしました。

  ふと思い出した事があったのでこんな発言に至ったのですが、どうせなら「(ギタリストとしての)私を構成するギタリスト9人」もやってみたいと思います。

  知らず知らずのうちに影響を受けているであろう9人であり、これも好きなギタリストBest9ではありません。鈴木茂氏やジョニー・マーが入っていない時点で、どう考えてもそういう選出方法ではない事をお察し下さい。

 むしろ、好みで無い人もいるのだが…しかし、自分に刻み込まれた記憶を否定するわけにはいきません。正直に書きます。

 

f:id:micalaud:20160213000112p:plain

白井良明 Moonriders

 小学生時代に夢中になった特撮ドラマ『電脳警察サイバーコップ』。ドラマの内容に関しては今回は触れませんが、生まれて初めてギターの音を意識したのがこのオープニング曲。

 街の時計店に注文して購入したカセットテープを聴くと、イントロから歪んだ音が鳴っている。何だかよくわからないが、これはエレキギターの音らしい。そしてなんかカッコいいぞ…と西園少年は思ったものでした。

 西川きよしの息子である西川弘志が歌うナンバー「明日への叫び ~Cyber Heart~」、そのアレンジャーは白井良明(作曲は井上大輔という豪華な布陣)。この人物がMoonridersのメンバーである、という事を知るのは更に15年以上後の話。演奏しているのが白井氏本人ならば、ライダーズのファンになるよりもずっと昔に彼の音に魅せられていた事になり、初めてギターの音を意識させた記念すべきギタリストという事になります。

 演奏しているのは本人ではない可能性も高そうですが、フレーズを考えたのが彼ならば結局は同じことではないでしょうか。いずれにせよ、好きなギタリストを10人挙げろと言われれば確実に彼はそこに名を連ねるので、影響を受けている事には変わりありません。

松本孝弘 TM Networkサポート, B'z)

 こちらは、TMのライヴ映像で弾いている姿を見ています。ビジュアル的には最初に意識したギタリストでしょう。直接的にどうこうというわけではありませんが、あれほど夢中になって聴いていたTMの音の中で一番聞こえてくるギターを弾いていた人ですから、影響からは絶対に逃れられません。島村楽器の店員さんの口車に乗せられて、彼のシグネチャーモデルYAMAHA MG-MⅱG(アーム付きバージョン)を予約した事すらあります。

 無音状態からコードカッティングなどに入る際などに、彼はピックスクラッチを多用していましたが、それを真似しすぎて実家にあったピックが全てボロボロだった時期があります。速弾きは真似できませんでしたが。ボリューム・ノブを使った奏法は、この人の音が今でも頭に残っているなぁ。彼がB'zとしてビッグ・ヒットを飛ばすようになってからの事は、人並み程度にしか知りません。

George Harrison

 説明不要。

春畑道哉 (Tube)

 今でも好きなギタリストの一人です。当然彼のようには弾けませんし、コピーした事もないですが、あの独特の爽快なトーンには憧れがあります。

田川伸治 DEEN

 いまや日本屈指のギタリストへと成長。凄まじいテクニックをポップに聴かせる技術は素晴らしいの一言。彼がフレーズの完成度にこだわって今ほど速弾きを多用していなかった頃、随分コピーさせてもらいました。ある意味、基本的なアレンジ技術は彼のコピーをする中で学んだ事も多いです。

 特にチョーキングに関しては、ジョージの次に影響受けている人だと思います。

Noel Gallagher Oasis

 これといって好きなギタリストでもないのですが、何だかんだで多くを彼から学んでいます。影響力なら、ジョージの次くらいかもしれません。

 無駄に長くギター・ソロを弾かないようにする、というのも彼から教わった事です。反面教師的ではありますが…いずれにせよ、Oasisは自分にとって重要な位置を占めるバンドだという事は確かです。そこまで熱狂的なファンというわけでもないんですけどね。

Jonny Bull (Rialto)

 ジョニーはジョニーでも、マーではなくブル。無名ですが、狂ったように聴いたRIaltoのファーストで印象的なフレーズを次々に繰り出していたのが彼でした。派手さもないし決して目を見張るテクニックがあるわけではないけど、適材適所な音作りとフレージング。ジョージ的な…というか、ジョージより生真面目で質実剛健といった感じのギタリスト。

 よく聴くと、ゴリゴリした芯のある音を出しているのもポイント。『be@t UK』でも流れていた曲のPVでは、激しい風に煽られながらグレッチのカントリー・ジェントルマンを弾いていたのを思い出します。ちなみに、名前のスペルはJohnnyではなくJonnyらしいので(2ndアルバムのスリーヴより)誤表記ではありません、念の為。

Andy Partridge XTC

 UKニューウェーヴ風のギターを弾こうとすると、自然と彼っぽい感じになります。我ながら発想が貧困です。つまり、活動末期のスピサンにおいては彼が一番のお手本でした。

Bill Nelson

 E-Bowを買った時、当然ながら意識したのはYMO『浮気なぼくら』における彼の自在なギターワークでした。そういう意味では、今のところ最後に研究したギタリストが彼です。

 

 こうやって見てみると、高校時代の一時期聴いたHR/HM系のギタリストが一人も入っていないな…本当になんだったんだ、私の高校3年間。