単なる十二月日記
三度目の赤坂・氷川攻めを、いざ敢行。
全ては、勝海舟寓居跡にあるアイリッシュ・バーへのリベンジを果たすためでした。
最初はランチタイムに間に合わず、女性店員さんと向き合ってアイスコーヒーを飲み高速で店を後にする事に。
二回目は尻込みし、店に入る事すら出来ず。
このままでは終われない、今度こそランチのタコライスを食べよう…そう思っていたのですが、予め下調べをしていたにも関わらず、店は閉まったまま。ドアから店内を覗き込んでみると、内装も随分と変わっている模様。
状況を理解出来ず、現場で更に検索してみると、以前訪れたアイリッシュ・バーは既に閉店しており、現在は夜間営業に特化した居酒屋が入っているようでした。
「でも看板も何も出てないし、これじゃ営業時間も店名もわからないよなぁ」
とボヤく私に対し、同行してくれた友人はこう一言。
「いや、夜のお店って大体そういうもんですよ…」
恐らく10歳以上年下の若者に子ども扱いされつつ、ともかくは現状を把握。あのバーへのリベンジは永久に出来なくなってしまったという事実だけが残りました。
今度はこの居酒屋を攻めるべき? いやいや、さすがに酒の飲めない私には手に負いかねますね…。