Twitter and the Monkey Man Spring & Summer 2019
ネタはいくつかあってもじっくり文章を書く時間がないので、恒例のツイッター振り返り記事を更新します。今回の対象期間あたりから意識的にツイート頻度を上げたので、また春夏秋冬1シーズンごとのまとめ方に戻しても問題ないくらいにはツイート量がありました。とはいえ、あまり連発するような企画でもないと思うので、今後も半年に1回ペースのまま行っていこうと思います。
最初の音楽的パートナーと呼べる友人が、中学時代に私の元に残していった音源を久々に聴きました。身内の贔屓抜きで、中学生離れした完成度のアレンジばかりで才能を感じます。近年はとある界隈のDJとして熱心なファンがつくくらい人気を博していたようですが、それも納得。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2019年4月6日
彼はクラブミュージックへの傾倒によりバンドへの興味を失い、私とは高校時代に疎遠になってしまいました。ネット上でもその消息は10年前に断たれていますが、せめてあと一度くらいは会って話してみたいものです。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2019年4月6日
当時から凄い奴だなぁ、とは思っていましたが、現在の耳で彼の習作を聴いてもそう思うのだから本物だったと思います。
彼のネット上での痕跡は10年前を最後に消えていましたが、この記事を書くにあたって検索してみると5年前のクラブイベントの告知にその名があります。しかも、メインアクト(DJだからこうは書かないのかな?)はクラブ・ミュージックに疎い私ですら知っている海外のビッグネーム…こういったイベントのシステムがわからないので彼がどのような関わり方をしているのかまではわかりませんが、確実に名を成したと言っても過言ではないでしょう。ツイートした時に彼と共作したデモ(と呼べるほどのクオリティでもないが)も一緒に聞きましたが、もはや埋め難い差が付きましたな。
とはいえ、自分が認めた旧友が今でも音楽というフィールドで活躍しているのは大変喜ばしい事です。今更そこに追い付こうという気もないですが、かつての仲間が頑張っているのを知れば自分もやれる事をやろうという気にはなりますね。久々に会っても話題が全く合わないだろうけど、それでも一度でいいからちゃんと話してみたいなぁ。
5月なのに突如上がった気温の中、何故か風邪を発症。窓を開けて寝たわけでもないのに何故だ。一昨日は頭痛、昨日は喉の痛みでまともに眠れず。今夜もそれが繰り返されるのはほぼ確実で、とても憂鬱だ。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2019年5月27日
一晩寝たら熱や頭痛は緩和されたので昨日は普段通り過ごしていたが、昼過ぎから喉が痛み出し、まともに飲食出来ない程になった。暑いから喉は渇くのだが、水分を摂るのにかなりの覚悟を必要とする状態が続いている。喉の痛みといってもシリアスには受け取ってもらえない事が多いだろうが、本当に辛い。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2019年5月27日
1月末のインフルエンザに始まり、通院回数の多い年でした。風邪に関しては2回罹患し、どちらもかなり性質の悪い喉風邪でなかなか完治せず。この時に関しては2回も医者に掛かっており、 その症状の重さをわかって頂けると思います。
インフルエンザもこの時の風邪も(2回目は季節外れの薄着で歩き回ったせい)感染経路が判明しておらず、そうなると現在日本のみならず世界を不安に陥れているあのウイルスも他人事ではありません。少なくとも自分の場合は、最大限に警戒してもやり過ぎではないと思います。ただし、警戒しようにもマスクも除菌グッズも店に並んでいない状態なので、有効な対抗策を講じられるかどうかは疑問が残りますが。
長年営業を停止していた地元の駄菓子屋が解体されているのを確認。ファミコンを買ってもらえなかった私は『源平討魔伝』に始まり、『ザインドスリーナ』『1943』『くにおくん』『スト2』『ファイナルファイト』『トリオザパンチ』など、ここに置かれていた様々なゲームで貴重な小遣いを浪費しました。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2019年6月22日
調べてみたら、どのゲームも数年遅れで導入されていたようです。最後にプレイした記憶があるのは、4~5年遅れで入った『デスブレイド』でしょうか。私の上京後にはもう営業を停止していた記憶がありますが、思い出の場所が完全に消えてしまうのは少し寂しい気もします。今までありがとうございました。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2019年6月22日
ここの店主は我が祖父と顔見知りだったようですが、どういう関係だったのかはわからない上、今となっては確認する手段もありません。確かなのは、私がこの店に通っている事は度々祖父に報告されていたという事だけ。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2019年6月22日
幼少期のゲーム体験の事は過去に何度かブログ記事にしていますが、その舞台の殆どはこのツイートで指している店の事です。
当時はとにかく情報が少ないので、故郷のアーケードゲームトレンドはここで稼働しているゲームによって作られていたと言っても問題はないと思われます。それだけ、近所のガキ共には絶大な影響力がありました。
前述通り、我々の世代が高校を卒業した辺りから入り口を閉ざしたままだった印象があります。少なくとも、かなり長期間営業していなかったのは確実。ゲーム筐体を運び出している映像が脳裏に蘇ってきましたが、これは果たして現実にあった事なのか、フェイク・メモリーだったのか。それすら茫漠とするほど店を閉じてから時間が経っているという事です。
営業再開の見込みはなく、仮に営業再開したところで入る事もないでしょうから、このような結末を迎えるのは明らかだったのですが、それでもいざ店舗が消えるとなれば様々な記憶が蘇りますし、寂しく感じてしまうのは仕方のない事。
中川家DaysはANNPに比べ、「ラジオCMを作ろう」のような彼らの即興性と人間観察力を活かせるコーナーがないのが不満でしたが、「BGMリクエスト」で見事に解決した感があります。今後も期待しています。 #days1242
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2019年7月1日
剛の「僕は絶対(タピオカを)飲まない」発言から始まる「番組とかで飲めと言われても?」「飲まない」「何故それは飲まないんですか?」「……自信があるから」という定番のやり取り。彼に倣うわけではありませんが、私も飲まないと思います。 #days1242
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2019年8月26日
オールナイトニッポンプレミアム終了と共に始まった中川家の新しいラジオ番組、DAYS火曜日。以前ほど毒のあるネタは行われませんが、面白さのクオリティは全く下がっておらず、毎週の楽しみになっています。昼の時間帯の帯番組の宿命か、休止が結構あるのが残念ですが、このまま末永く続いてほしいと思います。
一週間遅れで受け取りました。何でしょうね、「Love」の涙腺を無闇に刺激する感じは。加賀氏が遺した「Blue」も格好良い。初聴き時より遥かに五臓六腑に染み入る感じがあります。名盤かどうかはわかりませんが、私には期待通りの作品でした。これを待ってたんだよ。 #TheGoodBye pic.twitter.com/e1UfOWH0ry
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2019年8月30日
去年の8~9月の話題といえば、何といってもこの作品のリリースでしょう。既に記事にしているので今回は詳細には触れませんが、プロデューサーの川原伸司氏のトークイベント、及びツイッターでこのブログを知ってくださった方々との出逢いも含め、楽しい体験でした。ここ数年は別ればかりでしたが、まさかThe Good-Byeをきっかけに新たな出逢いがあるとは思いませんでした。
尋常でない風の音に起きたのが5時前。最初の停電時はすぐに電力が復活したが、その後の停電は続いたままです。携帯の電池はどれも切れる寸前。しばらく情報も得られません。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2019年9月9日
防災無線にて「今日中に電力が復旧しないかもしれない」という最上級の脅しをかけられたので、電池を求めて市内へ。被害は想像以上です。2011年は何とか凌ぎきった放置家屋も、軒並み大ダメージ。亡き祖父が愛した店に至っては横転していました。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2019年9月9日
キャッシュレス社会も結構な事ですが、非常時に電子マネーは役に立たないのが現実。その前にどの店も停電で臨時休業でしたが。炎天下を歩き回った末、「レジの電源が落ちるまで」という条件付きで店を開けてくれていたコンビニで電池を入手出来ました。感謝。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2019年9月9日
9月にツイートが多かった理由の、もう半分。昨日まで当たり前だった事が突如として非日常と化してしまう、という事は2011年に散々思い知ったはずなのですが、やはり狼狽えてしまうものです。
この後も千葉県には災害が襲い掛かりますが、我が故郷も含め何とか乗り越えていきたいものですね。