Twitter and the Monkey Man November 2013
いつものです。しかし我ながら良いツイッターの活かし方をしていると思いますね。ネット上に書いたネタは一文字たりとも無駄にしないというリサイクル精神の賜物です。勿論、きっちりツイートをブログ上に貼る事が出来るはてなに移転したからこそ可能になった記事ですが。
しかしツイート数が少ないのも相変わらず。今月はあんまりツイートした記憶がありません。
櫛野引退の報。全ての選手に等しく訪れる事だが、デビュー時から観てきた選手だけにやはり寂しい。「俺達の櫛野を代表に」段幕もついこないだの出来事のように感じる。機敏な動きと個性的なキックはこれからも記憶に残り続けるだろう。ジェフで引退してくれた事は素直に嬉しい
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2013, 11月 6
中島引退。また思い入れのある選手が一人去っていく。良くも悪くも独特なセンスを持った、稀有な選手だった。広島でも重用されたのがそれを証明している。自分が彼に強く惹かれたのはそういったアーティスティックな面だった。生まれて初めて買ったユニフォームストラップは彼のものである。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2013, 11月 25
下川去りし後のジェフの正GKとして長年君臨し、立石や岡本とハイレベルな定位置争いを繰り広げてきた櫛野亮、そしてオシム親子政権時のモダンサッカーの中核を担った中島“国王”浩司が引退を表明しました。
私はどちらもジェフの選手としては人一倍思い入れがありました。あまり上手い事を書けない自分の文才の無さにもどかしさを感じますが、彼らの現役生活を最初から最後まで見守れた事を嬉しく思います。二人の今後に幸あれ。
個人的には、中島の時間を止めるようなプレーの数々(特にゴール)には大いに魅了されてきました。毀誉褒貶の激しい選手でしたが、オシム親子、ペトロビッチといったトータルフットボールを志向する名将達に重宝されたのは彼の類稀な才を証明していると思います。
2006年ホーム浦和戦は現地観戦していたので、目の前であの左サイドからのミステリアスかつ強烈なゴールを観る事が出来たわけですが、テレビ中継ではどのように実況されていたのでしょうか。今でも気になっています。
自分ではとっくに起きて活動しているつもりなのに、実際はまだ布団の中。早く目覚めなくては、と焦る気持ちとは裏腹に、なかなか起床出来ない…という、冬の朝特有のやつを早速やってしまった。それだけ寒いという事でもある
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2013, 11月 8
これは小学生の頃からよくありました。夢の中では目覚めて行動を開始しているのに、実際には布団から出られないでいる…というやつです。これが起こると、冬が来た事を実感します。
小学生の頃は他にも“睡眠時間が異常に短く感じられた事(さっき寝たばかりだよ、と親に愚痴った事を今でも覚えている)”、それとは別に“なかなか寝付けなかった事”など、今考えると眠りに関するトラブルが多かった気がします。複雑な時期だったんでしょうか。
貝と魚卵はNG、魚はおかずにならないという謎の持論(寿司は好物)、果物の存在意義を感じない…こうやって考えると自分は偏食なのだと思う。入院した時の病院食はちょっと困る事もあった
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2013, 11月 14
確かに某氏に指摘されるまでも無く、これは間違いなく偏食ですね。とはいえ、果物も魚も食べられる事は食べられるのですが。単に自分から進んで食べる気が全く起こらない、というだけです。確かに好き嫌いが多いのは認めますが。
魚卵が苦手なのはずっと昔からで、こればかりは改善の見込みはありません。今よりも魚が好きでなかった小学生時代に、我が家の食卓に並ぶ機会が多かった子持ちシシャモは悪夢のような食べ物でした。
不本意だったのは、近しい存在であるはずの馬論に以前“野菜嫌いキャラ”扱いされた事。バリバリ食べているのに、何故そんな勘違いをしていたのか疑問です。そもそも、これだけ好き嫌いが多いのに野菜まで嫌いだったら、何も食べられるものが無いんですが…。
昼に入った店でオッサンが「坂本龍馬はあの時代に人を斬っていない、偉大な人物!」と武田鉄矢的トークを繰り広げていたが、さすがに「確かに斬ってはいないけど、寺田屋で何人か射殺してるだろ」と口を挟むことも出来ずに退散。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2013, 11月 14
ライトな歴史ファンは、やはり坂本龍馬を語りたがるようです。これ、爆笑問題の太田も似たような内容の事を言っていたのが残念だったなぁ。
旧ブログから繰り返し書いている事で恐縮ですが、3年前の大河ドラマを例に挙げるまでもなく、あまりにも龍馬をヒロイックに美化し、維新が彼の力だけで成し遂げられたと言わんばかりにスポットを当て続けるのは如何なものでしょうか。きっと、龍馬自身もそんな事は望んでいないと思うのですが…そろそろ、もうちょっと冷静に考察してくれたドラマが観てみたいなぁ。出来れば龍馬ファンじゃない人に脚本を書いてほしい。
熱っぽく長嶋茂雄と松井秀喜を語る少年の一団。自らが学校からYG帽着用を義務付けられていた時代にタイムスリップしてしまったか、と一瞬錯覚したが、やはり「巨人軍は永久に不滅」なのだろう。坂本なり菅野なり、今所属している選手を語ってやれと思わない事もないが
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2013, 11月 18
どうやら国民栄誉賞受賞時の話をしていたようです。最近の子供からこの二人の名前が出て来た事に驚いてしまいました。やっぱり親から教えてもらうのかな。
私はJが開幕するまではずっと巨人ファンでした。野球帝国である千葉県北東部に生を受け、更に地域ぐるみでの刷り込みがあったという環境もその遠因のひとつですが、1989年の日本シリーズでの大逆転劇に大いに触発されたのがきっかけです。
サッカーファンになってからも、97年くらいまでは毎年しっかり開幕戦や優勝決定戦、日本シリーズなどを観ていたと思います。98年からは地元の千葉ロッテマリーンズのファンへと移行しましたが、2003年あたりから某サッカーサイトにてジェフサポとしての活動を深化させた事をきっかけに、徐々に野球からは離れていくこととなります。これは野球に限らず、それまでジャンルレスに様々な種目を観ていたスポーツ(格闘技やプロレス含む)そのものから縁が遠くなっていきました。更に、同じフットボールでも海外の事情に疎くなり始めたのもこの時期です(これはサッカーマガジンの購読をストップした事も理由の一つでしょうが)。
時間的な事情もあるでしょうが、やはりジェフや国内フットボールと今まで以上に真剣に向き合うようになると、なかなか他の種目まで追いかける余裕がなくなってしまったのです。だから、どのスポーツも同じくらいの熱量で追い掛けている人を見ると、素直に感心してしまうのですね。自分にはそこまでのキャパシティがないので。
「真空管信仰(笑)」みたいな話をされたが、オーディオはともかく(よくわからないので)ギター弾く人ならこだわりがある人が多いんじゃないだろうか
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2013, 11月 28
まぁ自分が一番好きなアンプはジャズコなので、あんまり真空管に執着はないんだけど
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2013, 11月 28
昔から、スタジオ練習の際には真っ先にジャズコーラスを取っていました。もう一人のギタリスト氏は残ったマーシャルなりフェンダー・ツインリヴァーヴなりを使わされる事になるのですが、どちらかといえばクリーン・サウンドのリズム・カッティングをする事が多かった彼にそれらのアンプを使わせていたのは多少不釣合いな気もします。
でも、ジャズコーラスが自分のスタイルに合っているんですよね。元々アンプで歪みを作らないので、コーラスやリヴァーヴの響きが心地良く、最もエフェクターの乗りが良いと感じるのがこのアンプなのです。ヴォックスよりもこっちだなぁ。
さて、ツイッターには恥ずかしくて書けない事を、最後にひとつだけ。
このブログの一週間分のヒット数は、旧ブログの一日分のそれに遥かに及びません。あっちのUnited Mindsが更新を行っていた時代ではなく、停止しているはずの現在のヒット数ですよ!なかなか現実とは厳しいものですね。
こんな本音はツイッターには書かないので、是非ブログの方もよろしくお願いします。普通は逆だろうって話ですが。