Twitter and the Monkey Man June 2014
ちゃんと数えたわけではありませんが、ツイート数はまずまずの多さだったのではないかと思います。
当然ながら、今月開幕したワールドカップの話題が多いです。
いざ両親が不在だと、地元で起きる出来事への対応に苦慮する自分の無知さに初めて気付く。今まで殆ど話す機会のなかった親族に電話を掛けまくっているが、自分という人間がどのように認識されているのかにも改めて向き合わされる。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2014, 6月 2
親族と言っても知らない人の方が多い。我が祖父とその兄はよく似ており、二人がこの世を去った今でもその血は色濃く受け継がれている。昨日確認した事。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2014, 6月 5
祖父の兄は私が物心付いた頃には亡くなっており、その写真を見たのは昨日が初めてだった。祖父に訊いてみたい事がいくつか増えてしまったが、今は確認する術がない。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2014, 6月 5
先日、記事を書いた一件に関するツイートです。
ネットだけが友達さ - (Revenge of the)United Minds
近しいはずの家族でも、知らない事の方が多いのかもしれません。
日本が初出場した1998フランスワールドカップの記憶を辿ろうとすると、最初に蘇るのが地下鉄銀座線ホームの臭い、外苑前駅出口の灼けたアスファルト。どうやら、今はなきサッカーショップ・ベストの記憶と直結しているらしい。あの店を最初に訪れたのが丁度その時期だった。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2014, 6月 13
苦しんだ末に初出場を決めたフランス大会の一連の出来事は、恐らく一生忘れる事は無いでしょう。外苑前という土地への思いについては、今年2月の「Speak Like a Child」で既に述べているのでここでは触れません。
ベストはいつの間にか閉店していた店です。サンマリノ代表やイングランド・リーグのミルウォールのキットをラインナップしているなど、マニアックな品揃えにワクワクしたものでした。既に遠い日の懐かしい思い出です。
どうもワールドカップ期間中は、普段連絡がない友人から電話が掛かってくる事が多い。オフモードでテレビにかじりついているであろうから確実につかまる、と思っての行動なのだろう。私自身はあくまで通常運転なので、そんなに暇ではないのだが。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2014, 6月 20
これに関しては、私自身にも責任の一端があるように思います。かつて「日本代表のテレビ中継は出来る限り、あらゆる手段を使って観戦する」「日韓ワールドカップに集中したいので、バイトは辞める」と公言していた時期があったのです(後者に関しては実行しました)。もっとも、これはかなり昔の話なのですが、それでも私に関して当時の記憶しか持たない人にとって、私を判断する上で貴重な材料になっているのですね。
久しく話していない人間から、何かしらのコンタクトがある。こういう点でも、ワールドカップは妙に非日常のお祭り感が増してしまいます。
てっきり今年は、育成とベース作りに専念すると割り切ったのだと認識していた。だからこそ、来年も継続するか否かが重要だと思っていたのだが…私の考えが甘過ぎたのか。ともあれ、この結末は個人的には受け入れ難い。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2014, 6月 23
鈴木淳監督解任に関する私のステートメントです。既に、記事でも触れたとおりなので、特に付け加える事はありません。
While Jun's Guitar Gently Weeps - (Revenge of the)United Minds
私は最近ネットすらあまり見ていないのでよく知らないのですが、次期監督候補などの噂はあるのでしょうか。まずは選手たちへのカンフル剤としての効果を優先し、後任の目途が立つ前に解任した…というような判断でない事を祈ります。
4失点はリスクを犯して攻めた結果。これが今の実力。またここからやり直せばいい。ここまで盛り上げたマスコミや渋谷で騒ぐような人達はそう思ってないかもしれないが。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2014, 6月 24
私の持論は「(現状においては)日本サッカーにとってのワールドカップは結果が何よりも重要」という事であり、今大会においては「グループリーグ最終戦で他力に頼まなければならない時点で、既に趨勢は決してしまった」という認識でした。試合後のツイートはこれに拠ったものです。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2014, 6月 25
日本代表がコロンビア戦で散った直後にしたのが上のツイート。これに関してTL上で批判されたように感じたので、下の呟きを加えました。リプライ以外で珍しく敬語なのはその為です。
日本サッカーの象徴である代表チームが敗戦したのですから、少々棘のある言葉でサッカーファンが議論を交わすのは当然の事でしょう。私はこういった環境がある事を、今更ながらとても嬉しく思います。時代が変わったな、と。
何しろ、90年代半ばまでサッカーに関して語る相手すら身近におらず、自分の考えを発信する場も無かったのですから。インターネット、SNSさまさまであり、これだけ多くの人々がサッカーに意見を持っている事が心強く感じます。
こんな日でも代表キットを着て労働せねばならない方々を心の中ででも労いたいと思い、時間がない中少し無理してファミマに寄ってみた。しかしそこには、黒ポロシャツの制服を纏って粛々とレジ打ちをする店員さんの姿が。カウンターに沈んだ我らの代表チームと違い、流れを見ての切り替えが早い。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2014, 6月 25
こういうのは「サッカー負けたから、さっさといつもの制服に着替えるようにね」などと上からお達しがあるものなのだろうか。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2014, 6月 25
コロンビア戦後、「こんな試合の後でも日本代表ユニを着て仕事しなければならないファミマ店員さんの気持ちになれ!(大意)」といったようなツイートが拡散されていたので、私も駅に着く前に少し無理して寄ってみたのですが…上記のような結果でした。
少なくとも私がこの日見た3店舗では、代表ユニフォームを着ている店員さんは見かけませんでした。RTされているほど店員さん達はスポンサードしているチームへの義理立てや上層部からの指示に悩んでいたわけではなく、意外とドライに気持ちと服装の切り替えを行なっていたようです。
George Harrison- Greece ( for George): http://t.co/WlEJdNnuWN ギリシャが勝ち上がったらこれを聴きながら応援しようと思っていたのに、PK戦で惜しくも敗退との事。残念。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2014, 6月 30
ギリシャ戦に勝ったらこのネタをツイートしようと思っていたのですが、結果が結果だったので今日まで延びてしまいました。そのギリシャも大会を去ってしまったので、あとはコロンビアを応援する事しか出来ません。
ブログ更新と同時に、はてながダウンした模様。書いた記事すら確認できない。15分程度前からプレビューが機能していなかったのはこの前兆だったのかもしれない。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2014, 6月 30
はてなブログ復活。スタッフの皆様お疲れ様でした。しかし私のブログ記事は跡形も無く消えていた。それが一番辛い。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2014, 6月 30
どうやら、考え得る限り一番最悪のタイミングで更新をかけてしまったらしい。こればかりはさすがに似たような例の人はいないようだ。色々と厳しい。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2014, 6月 30
重い気持ちで管理画面を開いたら、数分前のバックアップが残っていた。さすが天下のはてな!
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2014, 6月 30
今月最後のツイート乱舞。この記事を公開しようとしたところ、まさにその瞬間にはてなに障害が発生。今までこんなにジャストのタイミングで遭遇したことが無いので、大いに狼狽えてしまいました。
しかし心理状態の動きが手に取るようにわかりますね。コロッと掌を返しているのが丸わかり。初めて自動バックアップ昨日のありがたみを感じました。こんな事例が旧ブログが起きていたら、問答無用で消えていたでしょうからね…その代わり、サーバー自体などに殆ど障害が起きた記憶がなかったのも事実ですが。