Memories of “Speak Like a Child” Vol.4
#14 [October 2013]
<中野>
#14 Tetsuya Nishizono “Speak Like a Child” Part.1 - (Revenge of the)United Minds
#14 Tetsuya Nishizono “Speak Like a Child” Part.2 - (Revenge of the)United Minds
2度目の登場となるmtm3氏をお迎えしての回。彼とは以前にも何度かこの地を訪れています。いつも我侭を聞いていただき、恐縮です。
迫り来る台風を意識させる雨の中決行されたこの企画ですが、屋内なのでそれは考慮しなくて済みました。それよりも重大な問題が、このタイミングで起きようとは。
一人録音で一人喋りをする機会が多いが故に、いつかはこういった危機が訪れる事もあるとは思っていましたが、まさかゲストと共に収録している時にこういった危険が降りかかるとは…さすがに想定外。最初に企画の終了を朧げながらも意識したのがこの時でした。
ちなみにこの収録日の翌早朝に本州を通過した台風による豪雨は関東地方に甚大な被害を及ぼし、私の故郷は主要道路が冠水によって絶たれ、陸の孤島と化したのでした…色々な意味でハードな回でした。
#15 [November 2013]
<東京都葛飾区~東京都足立区>
#15 Tetsuya Nishizono “Speak Like a Child” Part.1 - (Revenge of the)United Minds
<東京都足立区~埼玉県八潮市>
#15 Tetsuya Nishizono “Speak Like a Child” Part.2 - (Revenge of the)United Minds
このポッドキャスト企画でも、肉体的にも精神的にも最もハードだった企画です。
元々はyuz氏にゲスト出演依頼をするつもりだったのですが、後回しにしているうちにあっという間に月末に。一人録音をするしか選択肢がなくなり、以前から漠然と考えていた「現住所から埼玉県まで都境を徒歩で越えられるのだろうか?」という無謀な考えを実行するに至ったのです。
既に音声ファイル内でも後記でも語っている通りなので繰り返しませんが、曇り空の中で殺伐とした風景(田舎生まれにとってはそう感じる)を歩き続けるという行為で肉体よりも精神が著しく疲弊。冗談ではなくトラウマものの体験となってしまい、しばらくこの企画での体験が頭を離れませんでした。その影響か、ここから年末にかけて一気に体調を崩してしまう事に。
体も疲れましたが、大変だったのは行きよりも帰りです。バスで1本で帰る事が出来る綾瀬まで歩いたのですが、思った以上に距離があったせいでクタクタになりました。交通費をケチらず、さっさとバスを乗り継いで帰るべきでした。恐らく、もう一度このルートを歩く事はないでしょう…。
#16 [December 2013]
<春日~小日向>
#16 Tetsuya Nishizono “Speak Like a Child” Part.1 - (Revenge of the)United Minds
<目白台>
#16 Tetsuya Nishizono “Speak Like a Child” Part.2 - (Revenge of the)United Minds
師走は一転して穏やかな企画となりました。友人のガイドで徳川慶喜の生涯を辿り、年末の慌しさと妙な高揚感を感じさせる街を歩く好企画。
ちょっとまったりしすぎたせいで素材が足りなくなり、とりとめもないトークが多くを占めてしまったのは反省点でしたが、激動の2013年を静かに締められた事に満足しています。こういう企画が多くやりたかったのに、この一つ前の回は本当に何だったのか。おでん定食、うまかったなぁ。
#17 [January 2014]
<永田町~皇居>
#17 Tetsuya Nishizono “Speak Like a Child” Part.1 - (Revenge of the)United Minds
<有楽町>
#17 Tetsuya Nishizono “Speak Like a Child” Part.2 - (Revenge of the)United Minds
2度目の“新春ビッグ対談”。前月に引き続き穏やかな回でしたが、さすがにゆったりし過ぎた感があります。思った以上に素材が確保できず、殆どが腰を落ち着けてのトークばかり。
既に憲政記念館での座り喋りが多かったにもかかわらず、有楽町のパートでは単なる喫茶店での駄弁りしか収録出来ませんでした。私のディレクションが至らなかったせいであり、個人的には反省すべき回です。
ただし、憲政記念館自体は興味深いスポットでした。又訪れてみたいと思わせる場所です。