(Revenge of the) United Minds

Talkin' 'bout Music, Football(JEF United Chiba) and More.

Twitter and the Monkey Man February 2015

 日数的にも短い2月、ツイート数もたかが知れているだろうと思いきや、何と圧巻の105ツイート。Twilogに残っている分だけで見ると、2012年1月の118ツイートに次ぐ多さ。この時は入院した月だったので理由がわかるのですが(多大なるストレスから気を紛らわす手段として利用)、今月のツイート数の多さは自分でも説明出来ません。

 ちなみに、一ヶ月で3桁に到達したのも今回でようやく3回目です。自分でもこのツイート数の多さには驚きました。一体、何をそんなに書く事があったのでしょうか。

 

 

 

 月の初めに知った残念なニュース。落ち着ける店だったので本当に残念です。これ以降は近くのマクドナルドを利用していますが、やっぱりこのカフェが良かった。

 船橋というロケーションなだけに誰かと一緒に行った事はありませんでしたが、それだけに自分のお気に入りのスポットという感覚でした。

 

 アジアカップ敗退後、少し間をおいての電撃解任。Jリーグ開幕後の日本代表監督人事としては異例です。スポンサーからの圧力など、実しやかに様々な説が囁かれていますが、アギーレ氏がスペインと日本の行き来を強いられるようになるのであれば、この判断も止む無しかと思われます。あまり勘繰り過ぎるのも如何なものかと。

 ただし、ツイートに書いたようにアギーレ・サッカーが完成を見ないまま終焉を迎えてしまった事自体は残念の一言に尽きます。

 

 最初のアルバイトにて、中国、バングラデシュ、インドの方と共に働いた…という話はどこかに書いた記憶があります。その中でも特に親しかった人の事を、突然思い出しました。

 実は、彼にはスピサンの音源も渡しています。もう帰国されたのでしょうか。人の入れ替わりの激しい所ばかりで働いてきたせいか、現在は音信不通になってしまった人が多数存在します。これからも、人生の中ですれ違った人々の事を思い出す機会が増えそうな気もしますね。

 

 とあるきっかけから、密かにスピサン最終作『Technicolour』のリマスタリング作業を進めていましたが、トライの末作業を断念しました。現状の機材では、これ以上を望めないという事だけがはっきりした事です。

 

 シーナ&ロケッツのシーナ氏が亡くなりました。YMOとも関わりが深く、NYWRF出演者としても常連とあって、私もそのパワフルな歌声を聴く機会の多かったヴォーカリストでした。大変残念です。謹んでご冥福をお祈りいたします。

 

 Madnessのデラックス・エディションに遅れること約5年、いよいよ2Toneレーベルの盟主も2枚組再発されるようです。ここまで本当に長かった。機会があればこのブログでも取り上げる予定です。

 

 2012年から去年まで、活発な活動を行っていたTM Networkは、昨年の新作『Quit 30』でひとまず再結成後の活動にもピリオドを打ったようです。私は再結成後のTMは申し訳程度にしか追いかけていませんが、入手しやすい順に無理なく音源収集は続けております。

 再結成後のTMに一番好感を抱くポイントは、木根氏のプレイがちゃんと聴こえる事。かつての活動時はリリース作では演奏に参加させてもらえない事が多く、ライブでは極端に低い音にミックスされてしまい、演奏面ではかなり酷い扱いを受けていました。そこが大きく改善されている点に、木根氏(プレイヤーとして)と小室氏(人間として)の成長を感じます。

 この画像は昨年のライヴの時のものですが、何と80年代で生産が中止されたYAMAHAのヘッドレス・ギター、GX-1を使用しています。まさかこのタイミングでこの印象的なギターを持ち出してくるとは。思わず興奮してこのようなツイートに至った次第。

 このギター、とある教則本の中で紹介されているのを見てから、この未来感溢れるシェイプに完全に一目惚れ状態でした。前回の記事で書いた島村楽器・千葉セントラルプラザ店の店員さんに、「このギターは売ってないのか」としつこく質問し、困らせてしまった事もあります。どうやら、私がこのギターを知った時点で生産中止だったようですね。

 この教則本の初版が1989年ですから、ここからわずか数年で入手が困難になってしまったという事になります。

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 しかしこの手の教則本を何冊も買ったけど、殆ど真面目に読んだ事がない…。

 スタインバーガーよりもフューチャリスティック度が強化されているのがポイント。

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 同じくヘッドレス・ベースのBXシリーズは当時主力商品の一つだったと思われるので、何故ギターの方はすっぱりと生産をやめてしまったのか理由を知りたいです。木根氏がこのギターを使用していたのは1987~1988年辺り。その事は、この教則本を買った後に知りました。

 このギター、もし入手出来る機会があるのであれば、是非今からでも欲しいです。

 余談ですが、ジョニー馬論は最初からキーボーディスト志望だったにもかかわらず、スタインバーガーの形状に大変な衝撃を受け、その一点のみでギタリストへの転向を考えるようになりました。

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 時期的には、廉価ラインのSpirit by Steinbergerが店頭に並び始めた頃なのかも。

 どちらの楽器を選ぶのかは、かなり迷っていた記憶があります。中学生のガキを夢中にさせる要素が、ヘッドレス・ギターのシェイプには詰まっているのかもしれません。

 

 1995年震災のメモリアル特番でした。詳しくは書きませんが、あまり良い感情を抱かなかったという事です。

 

 ついこないだも話題に上げたヤングギターから、気になる雑誌がリリースされます。ギタリストの側面からジョージにスポットを当てたというムック本。奏法は勿論、ジョージの使用機材(ギターではなくエフェクターやアンプなど)を知りたいと常々思っていたので、これは買うという以外の選択肢は存在しません。

 私がビートルズ・ファンになりたての頃と比べると、この現状は信じられないくらい恵まれていると思います。あの当時、ジョージを特集した本が出るなど、イメージする事すら難しかった。いい時代になったものです。

 

 何気ないツイートに、まさかのご本人登場。これぞツイッターの醍醐味ですね(怖さでもありますが)。今月は何だかんだでネガティブな事が多く悩む時間も長かっただけに、最後の最後でこういった経験が出来るとは思いませんでした。今回は嬉しかったです。サエキ氏、ありがとうございました。

 Moonriders中島愛(「Try Unite!」)の詞作について何か書くべきだった気もしますが、あんまり絡んでご迷惑をおかけするのもね…パール兄弟ハルメンズをちゃんと聴いておくべきだったと今更後悔しています。