単なる正月日記
明けましておめでとうございます。
年明けからいつになく移動が多く、LINE上での年頭の挨拶等も殆ど行われなかったため、正月を通過したという意識が非常に薄いままです。
特にブログ上で取り上げるようなエピソードがないため、三が日に訪れた寺社仏閣の写真を紹介します。
毎年、殆ど同じような写真を載せているようでいいのか、と改めて思ってしまいました。ブログというよりは、自分の人生に対してです。
我々以外に詣でていた家族が、「あれ、ここじゃない」「いいからここもお参りしておきましょうよ」というやり取りを繰り広げていました。
こちらも近隣の方々が焚火(お焚き上げ?)を囲んで盛り上がっていました。いつぞや行われていたガラポンや豚汁のサービスはなし。
実施されたのは、この年だけだったのでしょうか。
「おみくじが高くなっている」とは友人談。昨今の歯止めの利かない値上げラッシュを思えば、確かにそんな気もしてしまいます。
何度も前を通過しているのに、今まで全く存在に気付かなかった史跡より夕日を臨む。
近所に滞在していたので、せっかくだからと初詣に訪れた神社。
昨年訪れた際の静けさが印象的で、正月からそれを味わってみるのも悪くないと思ったのですが…。
完全に人手を甘く見ていました。恐らく1~2時間は待たされるであろう大行列。かなり敷地が広く、交通整理のためにかなりの人数が割かれている事からも、「静かに参拝」などと洒落込めるほどの小さな規模の神社ではありませんでした。
正月らしいものを見せて頂いて恐縮しましたが、足早に退散。間違いなく今年も訪れるチャンスはあるはずなので、その時にゆっくりお参りするつもりです。
こちらのお寺は、自分が望んだ通りの静けさがありました。
それでも、訪れる人は絶えませんでしたが。
前を歩く若いカップルに気を遣いながら写真撮影。
今年の大河ドラマにも、この御寺ゆかりの人物が登場するかもしれませんね。
古城址に昇る月。
画像だけでは、とても城があったようには見えませんが。
今年もよろしくお願いいたします。
バスのアナウンス、漱石作品、落語、日本史関連の書籍で幾度となくその名を目に(耳に)した傳通院(伝通院)。初めて現地を訪れました。偶然通りかかっただけですが。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2022年12月27日
昨年末に訪れたこの御寺周辺の風景が、歴史背景も相まって非常に印象的でした。近いうちに再訪する予定です。