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(Revenge of the)United Minds

Talkin' 'bout Music, Football(JEF United Chiba) and More.

Somebody Wants to Rule the His World

Life

 我ながら病的だなぁと思うのは、様々な“自分ルール”が存在する事です。作業などをする際に、長年の習慣から最も効率の良いやり方を選んだ結果…などではなく、自分以外のほかの人からすれば全く意味不明のものです。

 iTunesでの音楽の聴き方(アップデートによる仕様変更の度にマイナーチェンジを強いられる)、バスタオルを使う順番、ブログやツイッターの更新日、下着の選び方、運動器具の使い方、動画サイトの再生方法などなど…それぞれに理由はあるのですが、特に誰に説明する機会もなく、そもそも人に言いたくないような些細な理由だったりするので、この世界で私しか知りえないルールのままひっそりと消えていく事が確定しています。

 

 思えば、小学生の頃から似たような事項が存在していたので、これは生まれつきの性格によるものだと思われます。

 この時は一応理由があって、当時千葉県に起きた地震があまりにも私の中で衝撃的だったため(それ以来恐怖症に)、「通学に関して、あの日はいつもと違うプロセスを通った。それがきっと原因なんだ…」などと謎の理由付けを自分の中で定めたのが始まりです。

 これを書いてみても、読んでいる方に分かってもらえるとは到底思っておりませんが、この謎の考え方は今でも継続しています。それこそ、三年前の災害の時も同じでした。三つ子の魂百まで。

 

 何故突然こんな話を書いているのかというと、次に書く予定のナイアガラ思い出話に関して頭の中で色々と当時の事を回想している際に、思い出した事があったからです。

 それは、「20世紀のロック名盤20選」を自分なりにまとめて、MDに編集して仲間内に聴かせよう…という、友人達からすれば迷惑な自分ルールでの企画でした。

 2000年にビートルズ熱が再び上昇し、当時の活動拠点であった池袋にディスコユニオンが開店した事。そして中央線沿線でレコードショップを漁るようになった事などは、このブログでも何度か書きました。それがきっかけで、過去の名盤に触れる機会が多くなっていたのです。

 結果としては、年を重ねる毎に新たな音楽と出会うようになり、結局うまくまとまらないまま現在に至ってしまうのですが、この自分ルール企画のお陰で様々なロックやポップのアルバムを自発的に聴く事が出来ました。これは謎の自分ルールが良い方向に向かった数少ない例であると言えましょう。

 

 これに似たような例として、その年の新譜の中から良かったものを年末に選び、ブログにて発表する「Music of the Year」、そして友人へのプレゼントに同封するCD-R「Best Hits of 20xx by TN」の編纂が挙げられます。

 基本的に懐古趣味なのか、あまりにも60年代後半~80年代前半の音楽を愛しすぎているのか、放っておけばその辺の音楽しか聴かないのが目に見えているのがこの私。何らかの動機付けで新譜をチェックし新たな音楽に常に接するというのは、気持ちだけとはいえミュージシャンの端くれとして大事な行為だと思っています。

 問題は、毎年10月くらいからでないと新譜漁りを始めない事。追い込まれないと何もしない私の悪癖がよく出ています。現に、今年は完全な新譜をまだ買っていないですし、しばらくは調べる事もしないでしょう…今年も、また年末あたりに慌てて新譜の話をこのブログですると思いますが、どうかご容赦を。