(Revenge of the) United Minds

Talkin' 'bout Music, Football(JEF United Chiba) and More.

2018-01-01から1年間の記事一覧

Akasaka Lights

前回の記事において、紀尾井坂の大久保利通遭難の地や、大久保利通展の記事を書いていない事に少なからず驚きました。特に前者は携帯電話で撮った写真の記憶が鮮明に残っているので、てっきり旧ブログで記事にしたものとばかり思っていたのです。 訪れたのは…

Soft-Hearted Narashino (Part.2)

暦も師走半ば、いよいよ『西郷どん』も残すところ1回。西南戦争もほぼ大勢は決し、日本史上最後の内乱も残り僅か。次回は進退窮まる西郷が鹿児島へと退却し、城山の戦いにて幕が引かれる事となるだろう。 個人的には維新後から西南戦争までをじっくり観たか…

単なる七月日記

古い友人2名と、珍しく合計3名で参加。極々短い時間で、かなりバタバタしたまま時間が過ぎていってしまったのが心残りですが、花火だけは一応見られました。 どの屋台も混雑しており、人が多く出ていた印象です。我々の世代、その子供世代がこの街に定着し始…

Soft-Hearted Narashino (Part.1)

今年の大河ドラマ『西郷どん』も、残り1ヶ月を切った。恐らく今週から西南戦争が勃発し、維新の元勲の人生もクライマックスへと向かうであろう。 近年の大河の例に漏れず、演出やストーリーが見え見えすぎるというか、デフォルメしすぎて漫画的な面が目に付…

High Line, Hard Days

2018年のジェフユナイテッド市原・千葉の戦いが終わりました。毎年似たような記事しか書けないのが遺憾であるとしか言いようがないのですが、今年は14位と過去最低順位を更新。一度たりとも昇格をイメージ出来ないまま、苦しみと共に迎えた終戦でした。 今季…

See Your Bookshelf (Part.1)

今までも折に触れ行ってきた古文書発掘企画。今後は更新ネタに困った際のため、定期的に行ってみたいと思う。ちなみにタイトルはジョージの「See Yourself」のもじりなのだが、説明しなければ誰にも気付いてもらえないだろう。 日本史に興味を持ったのは小学…

Twitter and the Monkey Man Autumn 2017 & Winter 2018

昨年のツイートを確認してみたら、11月は全くツイートをしていなかったようです。 どこかに書いた記憶もありますが、自分にとってツイッターは息抜きであり、ちょっとした楽しみのうちの一つでしかないので、誰かと本気で論議したり、自分を売り込むためのツ…

単なる八月日記

2018年大河ドラマ『西郷どん』。西郷隆盛が主人公である事も含め、当然ながら興味深く観ている。 いつもならば敬愛する中岡慎太郎の登場回数や時間でやきもきするところだが、『龍馬伝』以降はもう何も期待しない事にしている。今作では嫌がらせの如く龍馬の…

他に報告は?

EP8の不満点や問題点を具体的に挙げる、と昨年末に書いたまま、ずっと感想文の執筆を投げ出したままです。 micalaud.hatenablog.com 既にどこかで書いたと思いますが、SW本編の事を出来るだけ考えたくない、というのがその理由です。それほどの喪失感を味わ…

Japanese way of football (?)

ロシア大会が良い内容だった、と思うのには、当然我らが日本代表のまさかの大健闘も要因として含まれる。2010年ワールドカップを例に出すまでもなく、激しい批判に晒された土壇場の状況で予想を覆す、これが武士(もののふ)の魂というものなのだろうか。 mi…

Back in the R.F.

2018年ワールドカップが終わりました。勝者こそ候補の一角であったフランスだったものの、世界中のサッカーファンの予想を覆し続ける、サプライズの連続となった大会でした。 トーナメントの山がはっきりと強豪国・中堅国に分かれた印象でしたが、それでもイ…

I have a good feeling about this!

昨年12月にEP8が公開されてから約5ヶ月という短いスパンで、USAにてSWサーガのスピンオフ映画が公開された。それが『ハン・ソロ』(『Solo: A Star Wars Story』)である。 約1ヶ月遅れで日本公開を迎えたわけだが、本国では興行成績が振るわないというニュー…

Lucas Order

GWにフクアリにてジェフの試合を観戦した際、友人から本を贈ってもらいました。ありがとうございます。 ジョージ・ルーカス 究極コレクション 作者: ハード・デラックス株式会社 出版社/メーカー: ほるぷ出版 発売日: 2015/12/03 メディア: 大型本 この商品…

Read about the things that happen throughout the Chiba

先日、母の実家にて箪笥の整理と掃除を手伝った。 主に来客用の布団を仕舞っている所なのだが、我が母が自発的に作業を始めたところ、箪笥の仕切り部分に緩衝材として敷いてある新聞やチラシが出て来た。日付を見ると、何と1979年の1月3日である。この家は1…

大音量のFIFAアンセムをBGMに代表マグマ戦士が入場

かつての日本サッカー協会(JFA)は、私にとってはツッコミ所満載の、ダメ組織の象徴でした。多くのサッカーファンも、私と同じように考える人が多いと思われます。 ファルカン監督の短期間での解任、加茂監督就任後の人選、ネルシーニョ氏の「腐ったミカン…

Now River vs New River

日本史ファンの多くは、戦国ファンと幕末ファンに分けられる事が多い。私は勿論後者なのだが、当然歴史ファンになったばかりの小学生低学年の頃は戦国時代の歴史にも熱狂していた。ちょうど、この本を買ってもらった直後くらいの事だ。 blog.goo.ne.jp 幼少…

Twitter and the Monkey Man Winter, Spring & Summer 2017

ツイート自体が非常に少ないので、取り上げられるものも殆どありませんでした。昨年1年間を丸ごとまとめてしまっても良いくらいのツイート数減少。 眼科の方の担当医がまた変わっていた。しかも恐らく今までで最年少だろう。時代は変わる。昨日は横須賀線の…

ハジアル

今までも繰り返し取り上げてきた“ハジレコ”的な企画。 micalaud.hatenablog.com micalaud.hatenablog.com micalaud.hatenablog.com 思えば、“ハジビー”(初めて買ったThe Beatles作品)や“ハジニュー”(初めてリアルタイムで接したミュージシャン毎のニュー…

これ(おわり)なんですか

長い歴史を持つラジオ番組から、急な別れの言葉。 昨日の #ビートルズから始まる。 は残りの20分くらいだけを聴いたが、エンディングトークにてDJスネークマンの「今日でこの番組は終わりますが…」と別れの挨拶。突然の告知に大いに狼狽していたが、ツイート…

All through the day, all through the night, all through my life...

去る3月上旬、会期終了が迫る中で『ジョージ・ハリスン アイ・ミー・マイン展』を観るため渋谷ヒカリエを訪れた。 www.hikarie8.com ジョージの著書である自伝及び歌詞をまとめた豪華本『I Me Mine』の増補版発売を記念し、開催されたものだ。 ちなみに、ヒ…

単なる二月日記

次回以降に紹介予定の観泉寺を訪ねた際(詳細に関してはそちらの記事で)、散歩ついでに足を延ばしました。 この神社に関しての予備知識は全くありませんでしたが、都内にあるものとしてはかなり敷地も広大で社殿も豪奢。 源頼朝、太田道灌、徳川家光など名…

電位戦隊デンシマン

先日帰省した際(度々帰っているのだが)、かつて近所にいた人々の話を両親とした。下総の訛りが強かった八百屋のお婆さん、愛人に船を買わせた居酒屋の女店主など。 その中で、とある老婆の話になった。母が言った「おとなしくて物静かなお婆さん」は、我が…

Tetsuya

何かを好きになり、本腰を入れて追い掛ける。そこに至るまでには、ファースト・インプレッションだけでなくもう一押し、二押しとなるファクターが必要になります。少なくとも、私にとっては。 例えばサッカー(ジェフユナイテッド市原)、Jリーグ初年度開幕…

2017 買った新譜から10枚

今更ながら、恒例の企画を。昨年買った新作アルバムは11枚のみなので、その中から10枚をリリース順に挙げる。 Blue - Communions Volcano - Temples 半世紀 No.5 - Unicorn Make it Be - R. Stevie Moore and Jason Falkner Weather Diaries - Ride Parade -…

単なる正月日記 Vol.2

ここ数年体調不良が断続的に続いており、昨年は更に想定外の事が何度も起き(ちなみに、定期健診や昨年受けた人間ドックでは特に問題無し)、年齢を重ねる事に恐れ戦いている昨今。ちょうど友人の親御さんに薦められた事もあり、人生初の厄除けに友人のyuz氏…

単なる正月日記 Vol.1

あけましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願い致します。 この正月、yuz氏と話して決意したのは「もう時間が有り余っているわけではないのだから、やりたい事をやるためには瑣末な事には囚われない」という事。とかく打たれ弱く、ネガティブシ…