(Revenge of the) United Minds

Talkin' 'bout Music, Football(JEF United Chiba) and More.

2020-01-01から1年間の記事一覧

KK197 Vol.2

昨夏、太田道灌関連の史跡を巡った際、三宝寺池へ向かう最中に目に入った伽藍(特に空を突く大塔)が目に留まりました。 micalaud.hatenablog.com 次の機会には必ず訪ねてみよう、と思いながら1年。今夏その機会が巡ってきたのですが、その御寺の名こそ、上…

Some Holocron Vol.1

特にこれと言った目的を定めず、気になったSW関連書籍の感想を書いていく企画。 今回の2冊は、このブログ記事のために購入。 『反乱者たち』 『ロスト・スターズ』『レイア』(こちらは今回紹介し忘れたので、いずれ機会を改める)に続く、LINEコミックのSW…

Taigamilk

あまりにも取り上げる題材がないので、大河ドラマについて簡単に語ります。 『いだてん』 1940年と同様、もはや幻に終わりそうな東京2020五輪ですが、その盛り上げ役を担い、「こんな内容は朝ドラでやれ」と多くの大河ファンの冷ややかな視線の中でスタート…

Your weblogger's bamboosaber. This is the weapon of a Kendo Swordsman.

生まれついての運動音痴(小学生時代は持久力には多少自信があったが)。頑迷固陋な我が故郷に未だ残り続ける田舎流マッチョイズムを嫌う、年長者に好かれにくいメンタリティ。 兄弟それぞれが『鬼滅の刃』を観た中川家。作品に夢中な剛が紹介した「これがき…

2020's Best 〜Historical Best Articles〜

2020年、このような情勢下で行動は大きく制限され、心躍るような話題もない状況。お陰でブログ記事の題材にも事欠くようになりました。年末は1年の総決算でむしろ書きたい事が余るくらいなのですが、今年はそういうわけにはいかないようです。 今年の個人的…

My Robot Friend

永遠の少年の憧れ、ロボットアニメとプラモデル。勿論私も通過していないわけではないが、すぐ横道に逸れてしまった程度であり、どっぷりと浸かったとは言い難い。 勿論、当時は今ほどひねくれていたわけではないし、そういったものを忌避していたわけではな…

Yes I Can

未だ終息の兆しが見えないコロナ禍。緊急事態宣言明けの今夏は再び感染者数が増加し、全く気の抜けない日々を過ごしていました。自分が感染を回避していれば済むような状況ではないので、勿論行動は著しく制限されており、自分にとっての真の故郷である房総…

Gift of Fanks M

TM Networkの35周年事業、その締めくくりとしてリリースされた2組のベスト・アルバム。久し振りに最新の音で聴くTMには個人的に多くの発見があり、既にこのブログでも記事を書いた。 micalaud.hatenablog.com 上記の編集盤は古巣のソニーから発売されたもの…

Boys in Savageland

人生で最良の時間を過ごすはずの高校時代。それが私にとっては暗黒の日々であった事は何度も書いていますが、勿論最初からうちひしがれていたわけではありません。望んで進んだ場所ではないとはいえ、新たな環境に希望を抱いた時期もあったわけです(極々短…

Twitter and the Monkey Man Autumn 2019 & Winter 2020

更新するネタに困っていたが、そろそろこの記事の時期だった。 こないだの被害による家屋修復が終わってない所ばかりなのに、また台風襲来とは。恐怖しています。我が故郷、耐えられるんでしょうか。さすがに今度は停電3日目までまともな情報が入ってこない…

KK197 Vol.1

世界を席巻するウィルス禍。我が日本でも一時は減ったかに見えた感染者数ですが、緊急事態宣言解除から連日増加の一途を辿り、全く先が見えない状況になってしまいました。 誰しもが感染の可能性が少なからずあり、未来の見通しも立たない不安な日々。「もう…

Another happy landing.

前回のSW記事で少しだけ紹介したが、SWのスピンオフコミックを入手した。アメコミの翻訳ではない、れっきとした日本人作家が描いたものである。 遅ればせながら『ロスト・スターズ』『レイア -王女の試練-』読了。面白くて一気に読んでしまった。原作付きと…

Meeting Place

Jリーグ開幕とは、つまり私のプロサッカーとの付き合いの始まりでもあった。 micalaud.hatenablog.com この記事でそれに触れるつもりでしたが、試合配信に対しての記述が思ったより筆が進んでしまい、後回しにしました。それだけJリーグ開幕が私にとって歴史…

性懲りもなく新シリーズを? 全作振り返りせにゃ

外出自粛期間中、偶然見つけたSWブログをよく読んでいた。執筆者は驚くほど若年で、その上恐ろしく博識な事にショックすら受けたが、SW谷間の世代たる私とも作品感は概ね一致していた。 そこでSW映像作品をランク付けする記事があり、思わずかつての相棒・ジ…

Gift to Fanks T

未発表曲「グリニッジの光を離れて」のために購入した『Gift from Fanks T』。特別にリマスターは売り文句にはされていないのですが、間違いなく現代のリスニング環境に合わせてトリートメントされているはず。 Gift from Fanks T(特典なし) アーティスト:TM…

平成五年のフットボール

日本サッカーだけでなく、日本プロスポーツ界においても一大エポックであった1993年のJリーグ開幕。 14時から93年の開幕戦を #JリーグTV にて放送☝️ゲストとしてピエール・リトバルスキー氏、江尻篤彦氏、下川健一氏が出演✨是非ご覧ください‍♂️https://t.co/…

Just to listen, Just to listen

最近聴いたものの中から、気になったものをピックアップ。 Twist Pop Sin アーティスト:Rubinoos 発売日: 2006/12/18 メディア: CD "Twist Pop Sin" Rubinoos 日本盤はライブ録音が付いての2枚組という事で、喜び勇んで買ったのですが…ライブはライン録音で…

ルール・ザ・ワールド

1月末にとある方とお会いする際、すでに武漢でのウイルスのニュースを耳にしていた私は現地のキオスクでマスクを購入した。思えば、それが最後に私がマスクを買った日である。その2日後には、既にどの店の棚からもむしり取られたかのようにマスクは姿を消し…

Only a Harrisong

当ブログ開設(移転)当初に「廉価版CD」という私のオリジナル・ネーミングで紹介した、EMI・キャピトル・アップル以外のレーベルから発売されているアンオフィシャルなThe BeatlesのCDの数々。 micalaud.hatenablog.com この危うい立ち位置にあるディスクに…

Dang Ling

大河ドラマのみならず、さまざまな歴史作品のロケ地として使用されている匝瑳市の飯高寺。名前だけは幼少時から繰り返し聞かされていて身近に感じていたが、タイミングが合わずなかなか訪れる機会はなかった。 だが先日、現在放映中の『麒麟がくる』にてフィ…

Go Go Go Castle

昨年、故郷に突如出現した城址(正確には堀跡)。 micalaud.hatenablog.com 記事中の写真でも紹介した史跡紹介のための看板には、まだ見ぬ別の城の存在も記されており、好奇心を刺激されたのでした。 実は前述の記事の堀跡を訪問した翌日、インターネット上…

I am 2020 Year Boy

来月、TM Networkの35周年を総括するベストが発売される。 www.110107.com ファン投票によるコンピレーション。今まで何度この手の企画が行われたか、数が多すぎて定かではない。メーカーによる独断、もしくは無理な納期でスケジューリングに失敗したが故に…

Twitter and the Monkey Man Spring & Summer 2019

ネタはいくつかあってもじっくり文章を書く時間がないので、恒例のツイッター振り返り記事を更新します。今回の対象期間あたりから意識的にツイート頻度を上げたので、また春夏秋冬1シーズンごとのまとめ方に戻しても問題ないくらいにはツイート量がありまし…

2019 買った新譜から10枚

ギリギリで12枚目の2019年発売新譜が届いたので、恒例企画を行いたい。リリース順に10枚を並べただけ。 Weezer (The Black Album) - Weezer UC100V - Unicorn Titanic Rising - Weyes Blood Ventura - Anderson .Paak Special ThanX - The Good-Bye Cause an…

There is a Shine That Never Goes Out

昨年夏、一連の太田道灌関連史跡を巡った中で一つだけ記事にしていなかったスポット。 micalaud.hatenablog.com この度再訪する機会があり、見逃していた箇所をチェックする事が出来たので、この記事をもってひとまずコンプリートとしたいと思います。

単なる正月日記

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。 大晦日、というより正確には年が明けてすぐの恒例行事。今年も同行してくれた友人のyuz氏と、帰りにいつもの神社に寄る。 大晦日の恒例行事を終えてきたので寝ます。友人が近所の神社に連れ…