Twitter and the Monkey Man Autumn 2019 & Winter 2020
更新するネタに困っていたが、そろそろこの記事の時期だった。
こないだの被害による家屋修復が終わってない所ばかりなのに、また台風襲来とは。恐怖しています。我が故郷、耐えられるんでしょうか。さすがに今度は停電3日目までまともな情報が入ってこない、という事はないでしょうが。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2019年10月8日
厳しすぎる自然環境。南部が心配だ。7~8年前のあの時期も、台風襲来時に何度か地震が起きていた記憶があります。台風の規模は比較にはなりませんが。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2019年10月12日
停電と避難を回避出来て良かった。備えが無駄になるのは喜ばしい。今朝のスーパーやガソリンスタンドが空いていたのも、周辺住民の備えの結果なのだろう(相変わらずパンは殆ど置いてなかったが)。明日は多摩川を越えなければならないが、大丈夫だろうか。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2019年10月13日
江戸川区の海抜0m地帯、一時期ジョギングコースにしてたくらい見慣れた風景なので全く他人事ではなかった。大家の方からは過去の洪水被害の話を何度も聞かされていたし、今回は実家も現住所もどちらも不安を感じる台風でした。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2019年10月13日
何だか気象災害の事ばかり呟いている気がします。昨日は私どころか両親も実家(どころか日本)に不在。気が気ではない状況で、暇さえあれば雨雲レーダーをチェック。30分おきに地震情報を確認していた8年前の春を思い出し、何とも嫌なものでした。風邪もなかなか治らず、冴えない日々です。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2019年10月26日
東京東部にいても不安を煽るには十分な雨量でした。大雨が降ったり、地震が起きたりすると必ず大声を出す人がいるので、それで余計に不安になるという。歳を重ねたばかりですが、相変わらず天災へのメンタル耐性は鍛えられません。小学生の時に起きた大地震以来、ずっとこうです。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2019年10月26日
大規模停電や家屋損傷を多数引き起こした9月に続き、秋も繰り返し巨大台風が襲来する災害の年であった。昨年被害を受けた家屋は 、現在あらかた取り壊されており、千葉県も次の日常を歩み始めようとしている、はずだったのだが…まさか天災とは別の危機が襲来しようとは、勿論この時点で誰も知る由もない。
勇人の引退会見を見た。一つの時代が完全に終わった事を実感すると共に、J1復帰を目標に帰還した彼の想いを果たせず、キャリアをJ2のまま終わらせてしまった事を重く受け止めなくてはならない。チームに刺激を与えるための引退発表でもあったようだが、クラブも生まれ変わらなければ。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2019年10月17日
クラブの顔であった生え抜き、佐藤勇人が引退表明したのも昨年秋。この時点で昇格の可能性は完全に閉ざされており、この状況で彼の現役生活の幕が閉じたのは一人のファンとしても寂しいものがあった。現在はCUO(クラブ・ユナイテッド・オフィサー) としてクラブのアピール活動に励んでいるが、いきなり未曾有の難局に向き合わされてしまった。彼の活動を陰ながら応援したい。
今季を象徴するような重苦しい試合。漫然と過ぎていく時間に嫌な予感がしていましたが、残念ながら的中していました。引退セレモニーを待たずに帰る人は、栃木サポーターの歓喜する様を観るためにフクアリに来たわけではないと思いますが…これも現実です。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2019年11月24日
「ジェフが勝ってくれたら、僕も手術を受けるよ!」とベーブ・ルース偉人伝のような事を言える歳でもないので、大変落ち込んではいますが明日に向けて気持ちを切り替えます。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2019年11月24日
帰り道からずっと、気ばかりが逸って恐ろしいほどバタバタしてしまいました。最近こういうのが多いですが、今日はちょっと自分でもどうかしていたと思います。ともかく今シーズンお疲れ様でした。 pic.twitter.com/gEEqOQPGjo
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2019年11月24日
昨年のリーグ最終戦を観戦。試合自体は、終始勝ち点3を放棄したようなゲーム運びであり、唯一得点の匂いがしたルーキー見木を下げた時点で“無気力相撲”のようなものとなってしまった。
本当に見るべき点が一切なかったが(勇人の引退セレモニーは勝利した試合で観たかった)、翌日に個人的な一大事が迫っており、そういう意味では私の歴史に刻まれる日であったように思う。
不安からか、待機室で泣き叫ぶ女児にこちらまで動揺する。それと同時に同情。あの年齢時の自分ならどうしたか。勿論楽な手術などありませんが、流れ作業的に早めに終わったのは救い。前回の入院と違って特に病院側にやらされる事はないため、ひたすらゴロゴロします。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2019年11月25日
前回と違い、手術以外は心穏やかに過ごせた入院生活でした。昨日泣き叫んでいた女の子も、嬉しそうに視力検査を受けていて他人事ながら安心しました。彼女を、休みなく続く検査と視力訓練等に明け暮れた小学生時代の自分の姿と重ねていたのかもしれません(あちらからすればいい迷惑でしょうが)。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2019年11月26日
私を含む家族の手術・入院が続きましたが、ようやく一段落つきました。“そういう年”だったんでしょうね。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2019年12月24日
上記の試合翌日、懸案だった目の手術を遂に実行。不安がなかったと言っては嘘になるが、とにかく身を委ねつつ耐えた。幼少時にこの体験をしていたら、緊張のあまり嘔吐していたかもしれない。術後はともかく安静にする事を言い渡されていたので、前回の入院時のような慌ただしさとは無縁。入院生活自体は、心穏やかに過ごせる貴重な時間だった。
以後、2019年は家族に手術と入院が連続。中にはシリアスなものもあったが、どれも無事に終わって良かったと思う。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2019年12月20日
一応、封切り日に鑑賞した。
#いだてん 、エネルギーに満ち溢れた素晴らしい最終回でした。一人で鑑賞出来て良かったと胸を撫で下ろしています。金栗編の躓きがあったとはいえ、自分の中では10年代の大河ドラマではベストです。来年、また戦国時代を取り上げる事に野暮ったさすら感じる程。正直軽く見てました。素直に謝罪します。 https://t.co/DV82ohUzuq
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2019年12月21日
終盤にドラマが整理されてソリッドになった印象があるのは、無理に志ん生と五りんによる「五輪噺」という落語の形での進行を挟まず、森山未來のナレーションに集中させたからなんでしょうね(個人の感想)。 #いだてん
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2020年1月3日
歴代最低視聴率を次々更新しつつ、昨年の大河ドラマ『いだてん』が終了。だが悪評とは裏腹に、回が進むごとに物語はヒートアップ。最後の2ヵ月は全く目が離せない展開で、結果的に素晴らしい作品でとなった。このツイートは、偽らざる本心である。
マスクを忘れたので駅周辺で仕入れようと思ったのに、コンビニ・キオスク・ドラッグストア・100円ショップと全滅。昨年の停電時にパンと電池が消えた街を思い出す。静かなパニック状態に、The Smiths「Panic」を歌いたくなります(DJの方々に恨みはありません)。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2020年1月31日
明けて2020年、『いだてん』で盛り上げ効果を狙った東京五輪開催の年。だがこの日から、今までの日常が全て覆される事となる。
これだけウイルスが騒がれて、自分では十分に対策しているつもりでも風邪は引く。初期症状で済みましたが、はっきり言って怖い。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2020年2月26日
まだこの時点では、それほど現在のウイルス禍は身近なものではなかった。私も恐怖を感じてはいたが、現在同じような症状が出れば呑気にツイートなどしている余裕はないと思う。
「大した事はない、騒ぎ過ぎだ」と怒る人、「とにかく先手を打って備える」と言う人。周囲にも色々な人がいるけど、ひとまず自分は目の前の現実をどうにかする事で精一杯です。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2020年3月13日
止まりませんね。まだ「自粛疲れ」を感じるのは早すぎると思うのですが。母からもマスク価格の高騰を嘆く電話が入るし、生活にポジティブな要素を見出だすのが難しい日々。 https://t.co/Z8iOVsazlM
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2020年3月27日
来週から通院が立て続けにあるので、千葉県に籠るわけにもいかないのが現実。本当に東京が封鎖されたら、その時に次のアクションを考えます。世界がこのような難局を迎える事になるとは、前回の診察時には考えもしなかった。当たり前ですが。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2020年3月27日
やっぱり、「騒ぎすぎ」なんかではなかったよなぁ。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2020年3月28日
忍び寄る新たなウイルスと、いよいよ対峙せねばならなくなった日本。少なくとも、2月の時点では楽観論が少なからぬ割合を占めていた気がする。友人からは「騒ぎ過ぎだと思う、インフルエンザより大した事がない」「マスコミが不安を煽って自分達の利益にしようとしている」といった言葉も聞かされ、中には報道に憤っている者までいた。私は、彼らほど未知のウイルスに対し確信を持った分析は出来なかったので、そういった話を黙って聞くしかなかったのだが。
あれから4カ月。「4~5月には落ち着いているだろう」といった政府関係者の見通しや、「紫外線が強くなれば感染力は弱まる」といった予想まで、どれも絵空事であったと断じるしかない日々が続いている。次回このツイッター記事を記す時、日本や世界はどうなっているのだろう。不安と隣り合わせの毎日、ともかくそれでも生きていくしかない。