Twitter and the Monkey Man April 2015 Vol.1
予告通り、今月からしばらくツイッター記事のみの更新へと移行します。しかし一ヶ月に1エントリーのみではさすがに寂しいので、前半と後半に分けて書いていきたいと思います。水増しとも言いますが。そうなると、ツイートの数を増やしていかなければなりませんね。
今月はさすがにツイート数も少し回復しました。個人的にはそれなりにツイートする話題も多かったような気がします。
そうか、私が春嫌いなのは4月1日が理由の一つにあるかもしれないな。後付けだし、要素としてはそんなに重要じゃないけど。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2015, 4月 1
ここは私のブログなのではっきり書かせてもらいます。昨今のエイプリル・フールの空気が非常に苦手です。個人レベルで行う分には何の問題も無いと思いますが、官公庁や大企業が率先してこの流れに乗っているのは悪ふざけとしか受け取れません。
私自身は非常にいい加減な人間ですが、そんな私が見てもどうも悪乗りが過ぎるように思います。嘘を吐くにしても、ユーモアのセンスは必要なのではないでしょうか。近年は4月1日は出来るだけインターネットから距離を置くようには心掛けていますが、こうもネットが公私共に不可欠の存在になってしまっては、さすがにそれも難しいのが現状です。
空港第2ターミナル改札が突然様変わりしていた。一本化したんなら予めそう言っといてよ。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) April 3, 2015
成田空港への入港は、少なくともターミナルや鉄道駅に入る程度ならば身分証明証の提示が必要なくなったようです。長年のプロセスに馴れてしまった身としては、大変違和感がありました。状況が飲み込めず、駅員さんに身分証明の場所と改札の位置を訊いて赤っ恥をかく始末。予告しておいてほしかったです。
しかし、何故身分証の提示が不要になったのでしょうか。理由がよくわかりません。
セレッソ戦はスコアを観た時は我が目を疑ったが、大味な試合というより成長を感じさせる内容だったと聞いて一安心。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) April 3, 2015
4-4というとんでもない攻撃マッチでしたが、我らがジェフユナイテッド千葉は覚醒したフォルラン率いるセレッソ大阪と名試合を繰り広げたようです。
今月は首位に躍り出るも、2連敗であっという間に陥落。今日の試合で連敗ストップに成功しましたが、シーズンはまだまだここからです。目指すは昇格のみ。
通院の帰りに見つけたので思わず買ってしまった。約30年前(1986年)に刊行された本。108円だったので…。 pic.twitter.com/dUyFameHIm
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2015, 4月 4
TMの本買うなんて、20年ぶりっすよ。『EXPOストーリーズ』とかいう文庫本以来。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) April 4, 2015
今年に入ってからTM Networkを研究されている方のブログをよく読んでいたのですが、そのせいでTMの歴史を振り返ろうという妙な懐古モードに入っていました。そんな中、成田市のブックオフで巡り合ったのがこの本。中高生当時には所有しておらず、初めて読む内容です。
「Self Control」「Get Wild」でのブレイク直前、野心に溢れていた3人のインタビューが時代を感じさせつつも新鮮です。小室氏も後の“TK"時代を予感させるおかしな発言が散見されますが、それでもここでは私が大好きだった“TM Networkのリーダー”としての責任感に溢れる言葉を放っています。
メンバー自身が(この本の発売当時の)既発表曲の全曲解説を行っているのですが、ネタ元や影響を受けたミュージシャンの話などが大変興味深かったです。しかし私が中高生の頃にこの本を読んでいたとしても、この手の話題は全くわからなかったはず。これは、歳を取ってそれなりに音楽を聴いてきたからからこそ、メンバーの話に付いていけるようになったのだなぁ、と妙な感慨がありました。
個人的には、ツアーの全機材をリスト化していたのが嬉しかったです。エフェクト関係はコンパクト系とペダルだけの松本氏(後のB'z)に対し、意外にもラックを組んでいたのは木根氏の方でした。
地元で個人的に少し悶着のあった店が、Amazonマーケットプレイスに出品している事を偶然知った。かなり壮絶な価格設定をしているようで、様々な記憶と想いが去来し、何とも言えない複雑な気分になる。帰ったらすぐに寝よう。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2015, 4月 5
それでも買っているお客さんもいるようなので、一応は商売として成り立っているという事か。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) April 5, 2015
マーケットプレイスでの検索をしている時に見かけ、まさかと思ったのですが本当に私が知っている店でした。
我が地元には音楽ソフトを売っているショップが2店しか存在せず、自然とどちらも常連として通うようになったのですが、ビデオやゲームソフトなども手広く扱い田舎のガキからお金を巻き上げていたのがこの店でした。ネット通販や大型店など存在しない時代、ファミコンソフトの売り方に関してはなかなか際どいやり方をしていたようです。元メンバーの馬論なら詳しく語ってくれると思うのですが、少なくとも旧ブログにはそれらしい記述が無かったのが残念。
上客だった私は当然ここの店主と仲が良かったのですが、店舗改装時にその関係が一変。彼は全幅の信頼を置いていた私をアルバイトとして雇い、更なる音楽事業の拡大を考えていたようですが、私は大学受験を理由にそれを断ってしまったのです。
店主としてはそれがショックだったのでしょう、それ以後別人のように態度が硬化。私に対し繰り返し陰口を叩いているという事実も友人から伝え聞くに至り、私もこの店を訪れる事はなくなりました。
彼もまさか私に断られるとは思っていなかったのでしょう。今考えると少し悪い事をしたような気もしますが、話があった2年後に私は上京しているので、いずれにせよ長期間働く事は不可能でした。
私は二度とこの店を訪れる事はありませんが、今でも店主がお元気そうで何よりです。
ジャケットが微妙に違う。『More Specials』も多分そうなんだろう。 pic.twitter.com/GCH3SqcVis
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) April 8, 2015
The Specialsのスペシャル・エディションは全てデザインチェンジされています。私は今回のジャケットの方が好きです。
『Specials』:ジャケット右側にあった曲名表記が無くなり、白黒で若干潰れていたメンバーの姿がくっきりと写っている。写真自体も別テイク(ジェリー・ダマーズがトランクを持っている)。
『More Specials』:ピンボケしていたメンバーの写真の輪郭がはっきりし、カラフルになった。写真自体も別テイク(オリジナル・ジャケットではメンバーの方を向いて笑っていた女性が、今回のバージョンではカメラを見据えている)
『In the Studio』:色調補正でブルーが強調され、スタジオ内の様子がわかりにくかったオリジナル・ジャケットに対し、普通の発色になっている。写真も無人のスタジオから、メンバーが視線を向けたものに変更された(どう考えてもこっちのジャケットの方が良いと思う)。
件の日ハム裁判には色々と思うところがある。自分も夏の予選の応援に駆り出されている時には何度も危ない目に遭った。ボールから目を離すなと言われても、こっちは応援団の指示を確認したり、譜面を見たりしなければならない。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2015, 4月 9
数時間集中し続けろ、仮に大きな怪我を負っても自己責任だというなら、マスコミ含めてもっとしつこいくらい周知すべきでは?昨今「○○女子」なるキーワードを用いて積極的に女性客を呼び込もうとしているようだが、その点が欠けているように思う。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) April 9, 2015
既に書いた事があると思いますが、高校の3年間は毎夏野球部の応援に駆り出されていました。応援は内野席で行っており、ファウルボールが飛び込んで来る度に緊張していました。一度、楽器に直撃した事があり、この時はさすがに身の危険を感じました。こちらは野球観戦で球場を訪れているわけではなく、あくまで母校の応援のためなので、(少なくとも攻撃時は)暢気に試合の様子を観ているわけには行かないのです。
そんな中で、このニュースは思うところがありました。このニュースがレアケースというわけではなく、同様の事故が年間100件を数えるとあっては、観戦する側にもそれなりの覚悟が必要になってくるのではないでしょうか。
勿論、自己責任という解釈もありますが、それならばこの競技の観戦には危険を伴うのだという事をしっかり告知するべきではないでしょうか。少なくとも、反射神経が先天的に欠けており(としか思えない)、既に片目に深刻な症状を抱えている身としては、現状では積極的に観戦する気になれないというのが本音です。