Twitter and the Monkey Man July 2015 Vol.1
せっかく好きな季節である夏が始まったのに、どうにも気が滅入る事ばかりで楽しくツイートするような出来事は殆どありませんでした。愚痴を書くわけにもいかないので、こんな程度のツイート数に止まったのでしょう。
振り返ってみても、さして取り上げたいとは思えないようなツイートばかり。ここまで中身のないツイッター記事はこのブログを開始してから初めてです。
疲れ果てた帰路。暗い夜道を歩いていたら、前から走ってきたランナーが身勝手な言葉を吐き捨てて去っていった。どうやら私の存在が邪魔だったらしいが、歩きスマフォ、イヤフォン着用、左側通行などはしていないので、こちらに落ち度は一切無い。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2015, 7月 1
帰ったら楽しいツイートをしようと思っていたのに、そんな気分ではなくなってしまった。とりあえず、自分の中で輪行バッグ使用者と同様に市街地ランナーのイメージは地に落ちた。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2015, 7月 1
大体、月の初めのツイート内容がこんなものですからね…その後を暗示していたかのようです。今月は色々とおかしな人に会う(遭う?)機会が非常に多かったのですが、この一件が全てを引き起こしたように思えてなりません。
先月は轢き殺されかけているし、常に快適に生きるというのは難しいものですね。そして、落ち込めば落ち込むほど悪い流れのスパイラルに陥っていく。これはここ10年で学んだ事です。思考を切り替えるテクニックを鍛錬していかねば、というのも近年取り組んでいますが、これまたなかなか上手くはいきませんね。
近くの席にいた青年は、常に全力でゴールや勝利への喜びを表現していた。良いプレーにはその度に大きな拍手をし、最後はピッチをバックに記念撮影。心から観戦を楽しんでいたようで、見ているこっちも幸せな気分になれた。彼のためにも、逆転勝利が果たせて良かったと心から思う。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2015, 7月 4
フクアリにて岐阜戦を観戦。J2に落ちてからは最も絶望感溢れる試合内容だった前半から一転、後半は見違えるように快調なゴールラッシュで逆転勝ちしました。ツイート内容通り、我々の席の前にいた青年がフクアリの一夜を楽しめたであろう事が勝利と同じくらい嬉しかったです。
しかし、まさかここから更なる試練が待っていようとは。
雨が鬱陶しい一日だった。帰りに友人の道案内をした際、様々な偶然が重なり合って少し不思議な体験もしたが、それに関してはまた月末。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2015, 7月 4
都心寄りに住む友人Fが、この日は我が街を探索するために降りるという事で目的地まで道案内。そこから程近いコンビニに立ち寄ってみると、何と今月いっぱいで閉店との貼り紙が。
そこは上京時から訪れていた店であり、特にスピサンの元パートナー(ジョニー馬論)もこちらに居を移してからは立ち寄る機会が増えました。スピサン解散の数年前、馬論と疎遠になった辺りから利用する回数も減りましたが、思い出の店舗である事には変わりありません。
これも時代の流れか。無念さと抗えない時間の経過の無常さを感じながら扉を開ければ、店内でかかっていたのはBlur「Girls and Boys」。私と馬論が特にこの店を利用する機会が多かった頃に、我々がよく聴いていた曲です。
Blur - Girls and Boys - YouTube
これは偶然なのでしょうか。まるでタイムスリップしたかのような感覚に陥り、しばし店内で立ち尽くしてしまいました。
あの頃と何も換わっていないように見えるこの店、そして私。しかしこのコンビニは今まさに閉店を迎えようとしており、私にも様々な変化が訪れています。馬論もこの地を去り、全ては変わってしまいました。時は流れるのです。
恐らく、友人Fがこの街で降車しなければ、このコンビニの閉店を数ヶ月遅れで知る事になったのは間違いありません。このような奇跡的な体験をさせてくれた彼には感謝しています。
世代交代の失敗が批判された今回の代表だが、佐々木監督は本番に向けしっかりと戦えるチームを作ってきた。そしてGLでは全選手を出場させながら3勝という完璧なマネージメントも見せた。驚きしかない。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2015, 7月 7
新たな中盤の女王である宇津木、今大会最大の驚きである有吉、そして我らが菅澤と山根。次の大会のスタメンを担うであろう選手達も確実に成長を見せた。ここで
なでしこのストーリーが終わるわけではない。一ファンである私に出来るのは、マスコミが報道しない期間にも彼女達のサッカーを見守る事だ。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2015, 7月 7
女子ワールドカップも閉幕。我らがなでしこジャパンは決勝に駒を進めましたが、最後は女王アメリカ合衆国の前に屈しました。私の感想はツイートの通りです。選手・スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
ここからは若手の成長が急務となります。まずは来月の1日から早速始まる東アジア選手権にて、前向きな 試合をしてくれる事を望んでします。
ネットでEP7のリークをたまに見かけるが、新キャラの名前も設定も全く把握していないので、仮にじっくり読んだとしても内容がさっぱりわからないだろう。オフィシャル商品だった「スターウォーズ・ファクトファイル」が公開前のEP2を豪快にネタバレしていた過去に比べれば、何という事はない。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2015, 7月 13
スピンオフ映画の公開決定、「スターウォーズ・ビックリマン」の発売など、年末のEP7公開に向け、更なる盛り上がりを見せるスターウォーズ。ツイート内容の通り、かなり傍観者視点ですが、公開が近づけば嫌でも情報が入ってくる事でしょう。一応は楽しみにしているので、新鮮な気持ちを維持するために能動的な情報収集は行っていません。
ちなみに「スターウォーズ・ファクトファイル」は露骨な引き伸ばしを繰り返し、かなりのロングランで完結しました。殆どがスピンオフ(ルーカスフィルム公認ではあるものの、内容的にはお粗末なものが多い)の情報ばかりで構成される号も多く、疑問を感じながらも何とか最後まで付き合いました。長期にわたる購読で、経済的な負担も軽視出来ない問題でした。収納ファイルを4冊分買い逃しているので、今では読まれないまま部屋の片隅に埋もれています。