(Revenge of the) United Minds

Talkin' 'bout Music, Football(JEF United Chiba) and More.

Twitter and the Monkey Man July 2015 Vol.1

 せっかく好きな季節である夏が始まったのに、どうにも気が滅入る事ばかりで楽しくツイートするような出来事は殆どありませんでした。愚痴を書くわけにもいかないので、こんな程度のツイート数に止まったのでしょう。

 振り返ってみても、さして取り上げたいとは思えないようなツイートばかり。ここまで中身のないツイッター記事はこのブログを開始してから初めてです。

 

 大体、月の初めのツイート内容がこんなものですからね…その後を暗示していたかのようです。今月は色々とおかしな人に会う(遭う?)機会が非常に多かったのですが、この一件が全てを引き起こしたように思えてなりません。

 先月は轢き殺されかけているし、常に快適に生きるというのは難しいものですね。そして、落ち込めば落ち込むほど悪い流れのスパイラルに陥っていく。これはここ10年で学んだ事です。思考を切り替えるテクニックを鍛錬していかねば、というのも近年取り組んでいますが、これまたなかなか上手くはいきませんね。

 

 フクアリにて岐阜戦を観戦。J2に落ちてからは最も絶望感溢れる試合内容だった前半から一転、後半は見違えるように快調なゴールラッシュで逆転勝ちしました。ツイート内容通り、我々の席の前にいた青年がフクアリの一夜を楽しめたであろう事が勝利と同じくらい嬉しかったです。

 しかし、まさかここから更なる試練が待っていようとは。

 

 都心寄りに住む友人Fが、この日は我が街を探索するために降りるという事で目的地まで道案内。そこから程近いコンビニに立ち寄ってみると、何と今月いっぱいで閉店との貼り紙が。

 そこは上京時から訪れていた店であり、特にスピサンの元パートナー(ジョニー馬論)もこちらに居を移してからは立ち寄る機会が増えました。スピサン解散の数年前、馬論と疎遠になった辺りから利用する回数も減りましたが、思い出の店舗である事には変わりありません。

 これも時代の流れか。無念さと抗えない時間の経過の無常さを感じながら扉を開ければ、店内でかかっていたのはBlur「Girls and Boys」。私と馬論が特にこの店を利用する機会が多かった頃に、我々がよく聴いていた曲です。


Blur - Girls and Boys - YouTube

 これは偶然なのでしょうか。まるでタイムスリップしたかのような感覚に陥り、しばし店内で立ち尽くしてしまいました。

 あの頃と何も換わっていないように見えるこの店、そして私。しかしこのコンビニは今まさに閉店を迎えようとしており、私にも様々な変化が訪れています。馬論もこの地を去り、全ては変わってしまいました。時は流れるのです。

 恐らく、友人Fがこの街で降車しなければ、このコンビニの閉店を数ヶ月遅れで知る事になったのは間違いありません。このような奇跡的な体験をさせてくれた彼には感謝しています。

 

 女子ワールドカップも閉幕。我らがなでしこジャパンは決勝に駒を進めましたが、最後は女王アメリカ合衆国の前に屈しました。私の感想はツイートの通りです。選手・スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。

 ここからは若手の成長が急務となります。まずは来月の1日から早速始まる東アジア選手権にて、前向きな 試合をしてくれる事を望んでします。

 

 スピンオフ映画の公開決定、「スターウォーズビックリマン」の発売など、年末のEP7公開に向け、更なる盛り上がりを見せるスターウォーズ。ツイート内容の通り、かなり傍観者視点ですが、公開が近づけば嫌でも情報が入ってくる事でしょう。一応は楽しみにしているので、新鮮な気持ちを維持するために能動的な情報収集は行っていません。

 ちなみに「スターウォーズ・ファクトファイル」は露骨な引き伸ばしを繰り返し、かなりのロングランで完結しました。殆どがスピンオフ(ルーカスフィルム公認ではあるものの、内容的にはお粗末なものが多い)の情報ばかりで構成される号も多く、疑問を感じながらも何とか最後まで付き合いました。長期にわたる購読で、経済的な負担も軽視出来ない問題でした。収納ファイルを4冊分買い逃しているので、今では読まれないまま部屋の片隅に埋もれています。