Twitter and the Monkey Man December 2014
2014年最後の一ヶ月。まずまずのツイート数だったようです。月の初めに色々あったせいでしょうか。
以下は続きから。
空港にて富士電機様の広告塔と化しつつ、今まで乗った事のないホームに何とか滑り込む。正直に言えば体調はいまいちなれど、精神的には平常通り。共に観戦する仲間も増えたのも心強い。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) December 7, 2014
都営新宿線にて出会った見知らぬジェフサポ氏と話し込みながら、ようやく飛田給到着。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) December 7, 2014
友人達と反省会をして、帰路に着く。さすがにこの時間の総武線に両クラブのサポは残っていないか。試合中に貼ったカイロが今頃熱くなってきている。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) December 7, 2014
試合結果はともかく、我が仲間も含め様々な形でジェフを応援している人々と出会えたのは嬉しかった。都営新宿線から味スタ内まで同行してくれた方、内房から車で来た若者3人、ホームタウン在住の方、今日は話せて嬉しかったです。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) December 7, 2014
友人達と別れ、一晩経って今更ながら悔しさが沸き上がってくる。だがフットボールも人生も、立ち止まるわけにはいかない。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) December 8, 2014
J1昇格プレーオフ決勝、F、FC東京サポのTさん、ヒデキさんと4人での観戦となりましたが、結果は既に書いた通り非常に残念なものとなりました。
しかし、昇格だけを願って飛田給に駆け付けた多くのジェフサポの皆様と話す機会があり、想いは一つなのだと実感。悔しさだけではない感情を抱く事が出来ました。こういう体験は、なかなか出来るものではありません。その点では、プロサッカークラブをこうして応援出来る事実に感謝したいと思います。
2012年のPO決勝はあまりの絶望に、タイムアップと同時にすぐさま国立を去りましたが、今回は山形のセレモニーが終わるまでスタジアムに残るくらい、妙にサバサバしていました。しかし失ったものの大きさに、時が経つにつれショックが増し、ついこないだまでネガティブな感情に支配されていた事を告白します。
山口智、契約満了の報。昨日の敗戦と同じくらいショッキングなニュースだ…。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) December 8, 2014
山口慶の引退を嘆き、スロベニア代表の加入を喜んでいたら、ジョー・コッカーが亡くなっていたことを知る。R.I.P.
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) December 26, 2014
水野晃樹復帰は素直に嬉しい。古巣での復活を期待している。そしてやはりThe Jam後期のポール・ウェラーに似ていると思う。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) December 30, 2014
大塚翔平完全移籍の報に心が痛む。新天地での開花を願っている。出会いがあれば別れもあるのがこの世界だが、辛い。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) December 30, 2014
プロサッカークラブの選手にとっては、毎日がシビアな戦いです。J2に残留するという事は、様々なものを失うという事も意味しています。今年も、既に今の時点で少なくない別れがありました。仕方が無い事ではありますが、寂しさは隠せません。
そんな中で加入選手の情報もちらほら。特に“現役スロヴェニア代表”という古き良き日を思い起こさせる肩書きを持ったペチュニク、そして何より2007年以来の復帰の水野には期待しています。
いやはや、転倒したくらいで黒田如水リスペクトな歩行を強いられる事になるとは。縁石に頭部を強打したりせずに済んで良かった、と発想を転換するしかない。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) December 14, 2014
大き目の絆創膏を探しに、官兵衛ウォークで離れた場所にあるドラッグストアに行かねばならぬ。私には善助のような忠実な家臣も、光のような出来た妻もいないので自ら赴くしかない。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) December 15, 2014
今日から日常に復帰とは書いたものの、明らかに歩き方がぎこちなく、激しく行き交う人々の波に全く対応出来ていない。バリアフリーの重要性も強く感じる朝である。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) December 15, 2014
逆方向から歩いてきた壮年男性が、突然意味不明の喚き声を上げて走り寄ってくる。私は何せこの足の状態なので、逃げる事も対処する事も出来ない。可能な限り平静を装って歩みを続けていると、彼は何事か叫びながら私とすれ違っていった。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) December 18, 2014
どうやら、正面から私が歩いてきた事がストレスだったようだ。さすがに、そこまで考慮して気を遣ってくれと言われても困る。「怪我をしているのだから注意しろ」と暖かい言葉をかけてもらっているが、さすがにこういう事態は自分がどれだけ気を付けてもどうしようもない。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) December 18, 2014
未だに膝を曲げられないのに、こういう時に限って物をボロンボロン落とす。泣けてくる
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) December 30, 2014
既にこのブログでも書いた通り、久々に怪我を負いました。30日のツイートの通り、未だに完治には至っていません。
こういう状況の時は面倒な事態が重なってしまうもので、こちらがいくら気を付けていても、18日のツイートのような事が起きてしまってはどうしようもないのです。負傷するというのは、本当に厄介なものなのだと実感しますね。
ちなみに、怪我の2日後には結構な距離を雨の中歩いています。街行く人には、黒田官兵衛に感化された痛い奴だと思われた可能性もあり、今更ながら怯えています。
「チチロリン」…誤植? pic.twitter.com/z9fc5PKViy
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) December 16, 2014
「途中にしてね」以外はいまいちな曲だったらどうしよう…という不安が隠しきれなかったチロリンだが、予想以上に良い出来で驚いている。あまりにもモロなライダーズ・サウンドで思わず笑ってしまう。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) December 16, 2014
11日に書いたブログ記事にて「konozama状態」と書いたチロリンのCDでしたが、その6日後に無事に(?)受け取る事が出来ました。何故遅れたのかは未だに理由がわかりません。
いずれにせよ、2010年代中盤に差し掛かった時代にチロリンをこうして聴ける事を喜びたいと思います。内容は明らかに予想以上でした。Moonriders好きなら、間違いなく気に入るはずのサウンドです。
『テクノマジック歌謡曲』もので次に再発を望むのは、太田裕美『I Do, You Do』『Tamatebako』でしょうか。どうしても「木綿のハンカチーフ」(勿論、若き松本隆の才気迸る名曲ですが)イメージでしか語ることを許されていない彼女なので、実現はかなり難しいでしょうが…。
特に買う予定はない、とブログに書いたものの、レココレにて茂氏から何度も「今までとは全く違う」と繰り返されては決心も揺らぐ。とはいえ、まず買わないとは思うが。はっきり言って高いよ。せめてCDだけにしてほしかった。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2014, 12月 18
主語が抜けていた。『はっぴいえんどマスターピース』の事です。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2014, 12月 18
松本隆氏が、連日『はっぴいえんどマスターピース』の賞賛ツイートをRTしており、未だに心が揺れないわけではありません。でもあの値段は…。
安直だが、今日は出発前に『Best Always』にて追悼。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2014, 12月 30
早いもので、あっというまに大滝詠一氏の一周忌を迎えてしまいました。あれから慌しい一年でしたが、レコードコレクターズ2015年1月号のはっぴいえんど特集で再び不在を実感させられたりと、未だに偉大なナイアガラ総帥がこの世を去った事を実感出来ません。久米宏氏の言葉の引用になってしまいますが、「(ラジオの録音を)聴いてると大滝さんそこにいるんですもん」。まさにこの言葉の通り。
それでも、キャリアを総括したベスト『Best Always』は生前では実現し得なかった企画であり、やはり大滝氏はいなくなってしまったのだという事実を捉え直したり。何だか不思議な気分の一年間でした。
それなりに色々とやったので、今年が空虚な一年だったとは思いたくない。ジェフと自身の音楽についてはともかくとして。
— ミカ・ラウド (@MicaLaud) 2014, 12月 31
来年も頑張りましょう。皆様、良いお年を。